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床下にコウモリは住み着く?フン・音の見分け方と安全な対処法

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床下換気口の周辺に黒いフンが落ちている

夜になると床や壁の近くから物音が聞こえる

このような状況に当てはまる場合、床下にコウモリがいるのではないかと思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、床下付近に痕跡があっても、コウモリの生息場所が床下とは限りません。

基礎水切りや配管穴から外壁通気層へ入り、壁内、軒下、屋根裏を利用している場合もあります。

床下付近の異変を調べる際は、フン、物音、臭い、日没前後の出入りを照らし合わせてください。

コウモリが建物内部に残った状態で換気口を塞ぐと、壁内や室内へ移動するおそれがあります。

本記事では、以下の内容をハウスプロテクト編集部が解説します。

この記事でわかること
  • 床下に侵入する可能性
  • フンや物音の見分け方
  • ネズミとの違い
  • 自分で確認できる範囲
  • 業者へ相談する判断基準

施工事例やお客様から寄せられた相談内容、公的機関や研究機関の資料をもとに、床下で発生する害獣被害と対処方法を紹介しますでぜひ参考にしてみてください。

目次

床下にコウモリは住み着く?

床下にコウモリは住み着く?

コウモリが床下付近へ侵入する可能性はありますが、床下空間が一般的なねぐらだとは限りません。

住宅で見られるアブラコウモリは、屋根裏、瓦の下、戸袋、外壁や建物上部の隙間などを利用するため、床下付近のフンや物音だけでは生息場所を正確に判断できません。

アブラコウモリが人家や建造物の隙間をねぐらとして利用する点は、研究報告でも確認されています。

床下付近だけを調べるのではなく、外壁、軒下、屋根周辺まで含めて確認してください。

参考:都市部に生息するアブラコウモリの生態に関する研究

コウモリが床下付近に現れるのはどのような場合?

床下換気口の格子が破損している場合や基礎と外壁の接合部に隙間がある場合は、コウモリが建物内部へ入り込む可能性があります。

ただし、侵入口が住宅の下部にあっても、日中を過ごす場所まで床下とは限りません。

外壁通気層、壁内、軒下、屋根裏まで調査範囲を広げる判断が必要です。

主な確認場所は以下のとおりです。

  • 床下換気口
  • 基礎水切り
  • 配管貫通部
  • 外壁の継ぎ目
  • エアコン配管穴
  • 軒下の隙間

床下付近から飛び立ったように見えても、実際の出口が少し上にある場合もあります。

建物から数メートル離れ、外壁全体を見渡してください。

床下ではなく壁内や外壁通気層にいる場合もある?

床の近くから音が聞こえても、実際の発生源が壁内や外壁通気層にある可能性は否定できません。

なぜなら、鳴き声や接触音は柱、下地材、配管を通じて別の場所へ伝わるため、聞こえる位置とコウモリが潜んでいる位置にずれが生じやすいからです。

住宅内の各空間は、以下のように異なります。

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場所位置と役割
床下空間1階床と基礎の間
床下換気口床下へ空気を通す部分
基礎水切り外壁下部の排水部材
外壁通気層外壁材裏側の空間
壁内柱や断熱材がある空間
屋根裏天井と屋根の間

基礎水切り付近から入ったコウモリが、外壁裏を上方へ移動する可能性もあります。外観だけで経路を特定できない場合は、住宅構造を理解した調査が必要です。

床下・外壁通気層・壁内・屋根裏の住宅断面図

床下換気口の近くにフンがあれば床下にいる?

床下換気口付近にフンが落ちていても、床下をねぐらにしているとは言い切れません。

コウモリのフンは、ねぐらや休息場所の下へ落ちるため、換気口より上にある基礎水切り、外壁の隙間、配管カバーなどが利用されている可能性もあります。

フンを見つけたら、以下も確認してください。

  • フンがある場所の真上
  • 壁面に付いた黒い跡
  • 水切り端部の隙間
  • 配管カバーの周辺
  • 外壁材の継ぎ目
  • 軒下や戸袋

フンの位置だけで居場所を決めると、誤った部分を封鎖するおそれがあります。

そのため、夕方の出入りと合わせて判断してください。

床下の異変がコウモリか見分けるには?

床下の異変がコウモリか見分けるには?

床下付近の害獣を見分けるには、フン、音、臭い、活動時間、出入りする場所を組み合わせて確認する必要があります。

単独の痕跡だけではネズミやイタチとの誤認が生じやすいため、最低でも「フンの位置」「音がする時刻」「日没後の飛び立ち」の3項目を照らし合わせてください。

フンや物音の特徴が一部一致しても、コウモリと断定はできません。

複数の痕跡を確認し、住宅外周から出入りする姿が見えるか調べましょう。

コウモリのフンにはどのような特徴がある?

コウモリのフンは黒色で細長く、内部に昆虫片を含む例があり、ねぐらや休息場所の下へ集まって落ちる傾向があります。

ただし、古さや湿気によって外観が変わるため、素手でつまんだり、指で崩したりしないでください。

確認したい特徴は以下のとおりです。

  • 黒色で細長い
  • 同じ場所に集まる
  • 高い隙間の下に落ちる
  • 内部に昆虫片がある
  • 壁面にも付着する
  • 古いフンは乾燥する

フンだけで動物の種類を確定するのは困難です。

発見した位置や落ち方を写真に残し、物音や出入りも含めて判断しましょう。

参考:横浜市衛生研究所のコウモリに関する資料

床下にコウモリがいるとどのような音がする?

コウモリが建物内部にいる場合は、夕方から夜間にかけて小さな鳴き声、羽ばたき音、壁材へ触れる音が聞こえる場合があります。

一方で、床下を走る連続音や、木材や配線をかじる音が目立つ場合はネズミも疑う必要があります。

音を記録する項目は以下のとおりです。

  • 音が始まる時刻
  • 音が続く時間
  • 聞こえる位置
  • 移動する方向
  • 鳴き声の有無
  • 毎日の発生頻度

夕方に音が増えた後、屋外で飛び立つ姿を確認できる場合は、コウモリの可能性が高まります。

朝まで断続的に走行音が続く場合は、ネズミなど別の害獣も想定してください。

コウモリがいるとどのような臭いがする?

コウモリのフン尿が狭い場所へ蓄積すると、獣臭や湿った場所に似た不快な臭いが発生する場合があります。

ただし、床下ではカビ、排水不良、ネズミ、イタチ、木材の腐朽でも臭いが生じるため、臭いだけでは原因を断定できません。

何時ごろ確認するとコウモリを見つけやすい?

日没前から周囲が暗くなるまで、建物から少し離れた位置で外壁全体を観察してください。

アブラコウモリがねぐらから飛び出す時間帯に確認すると、侵入口を絞り込みやすくなります。

安全な観察方法は以下のとおりです。

  • 明るいうちに位置確認
  • 建物から距離を取る
  • 地上から全体を見る
  • 動画で出入りを記録
  • 飛行方向も確認
  • 複数日観察する

脚立や屋根へ登る必要はありません。

出入りを確認できない場合でも無理に隙間をのぞかないでください。

床下のコウモリとネズミ・イタチはどう見分ける?

床下のコウモリとネズミ・イタチはどう見分ける?

床下で問題になりやすい動物には、コウモリだけでなくネズミやイタチも含まれます。

フンの落ち方、音の大きさ、移動方法、侵入口を比較し、複数の痕跡から候補を絞り込んでください。床下を走り回る音、かじり跡、食品被害がある場合は、ネズミの可能性が高まります。

また害獣の種類によって必要な対策は異なります。

そのため、コウモリ用の対策を始める前に、床下へ侵入しやすいネズミやイタチの可能性も確認しましょう。

コウモリ・ネズミ・イタチの痕跡比較

コウモリとネズミのフンはどう違う?

コウモリのフンは隙間の直下へ集まりやすく、ネズミのフンは移動経路へ散らばる傾向があります。

ただし、乾燥状態や経過時間によって色や硬さが変わるため、フンを触って判別せず、発見場所、物音、かじり跡を組み合わせて判断してください。

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確認項目コウモリネズミ
フンの位置隙間の直下に集中通り道へ散らばる
主な物音羽音や小さな声走行音やかじる音
主な活動屋外へ飛び立つ建物内を移動する
痕跡壁面の黒い跡かじり跡や足跡
主な侵入口外壁や屋根の隙間基礎や配管の隙間

床下換気口はネズミの侵入口にもなります。

もし格子や防鼠網が破損している場合は、ネズミの痕跡も確認しておきましょう。

コウモリとイタチの物音はどう違う?

コウモリの物音は小さな羽ばたき音や鳴き声が中心ですが、イタチが床下へ入ると体重を感じる足音や、走り回る大きな音が聞こえる場合があります。

強い獣臭、大きめのフン、断熱材の乱れも見つかった場合は、コウモリ以外の中型害獣まで想定した調査が必要です。

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確認項目コウモリイタチ
音量比較的小さい大きく響きやすい
移動音羽や壁への接触音走行音や跳ねる音
臭いフン尿臭強い獣臭
移動方法飛んで出入り地面や屋根を移動
主な場所建物の狭い隙間床下や屋根裏

床下へ入り込んだイタチと遭遇すると、かまれるおそれもあります。

そのため、正体が分からない状態で点検口へ入らないでください。

音やフンだけで害獣を断定してもよい?

音やフンの一種類だけで害獣を断定してはいけません。

なぜなら、建物内では音が柱や配管を通じて移動し、フンの外観も湿気や経過時間によって変わるため、実際の発生場所や動物種と異なる判断につながるからです。

実際、ハウスプロテクトの口コミでも、依頼者が想定していた害獣と調査結果が異なる事例も掲載されています。

害獣の判別には、以下の痕跡を組み合わせてください。

  • フンの位置と形
  • 物音の時間帯
  • 足跡や体毛
  • かじり跡
  • 外壁の黒い跡
  • 日没後の出入り

害獣の判別には、フン・物音・足跡・侵入口など複数の痕跡が必要です。

コウモリは床下のどこから侵入する?

コウモリは床下のどこから侵入する?

床下付近で確認したい侵入口は、床下換気口、基礎水切り、配管貫通部、外壁材の継ぎ目などです。

ただし、隙間があるだけでは、コウモリの侵入口とは断定できません。

フン、黒い擦れ跡、実際の出入りも確認します。

床下換気口だけに注目すると、上部にある外壁通気層や配管穴を見落とすおそれがあります。住宅の下部から屋根周辺まで順番に点検してください。

床下周辺を含む住宅の侵入口マップ

床下換気口からコウモリが入る場合はある?

床下換気口の格子や防鼠網が破損していれば、コウモリを含む小動物が建物内部へ入る余地が生まれます。

ただし、床下換気口は湿気を排出する役割を持つため、通気性のない板、テープ、充填材で換気口全体を塞ぐ対策は避けてください。

建築基準法施行令第22条では、対象となる木造住宅の床下へ換気孔を設け、ネズミの侵入を防ぐ設備を付ける基準が示されています。

補修する際も、床下換気と害獣の侵入防止を両立できる施工が必要です。

確認する部分は以下のとおりです。

  • 金網の破れ
  • 格子の欠損
  • 枠との隙間
  • 部材の腐食
  • フンの付着
  • 黒い擦れ跡

参考:建築基準法施行令

基礎水切りや外壁の隙間から侵入する場合はある?

基礎水切りや外壁下部に隙間がある場合は、コウモリが外壁通気層へ入り込む可能性があります。

換気口付近にフンがあっても、換気口より上の隙間が出入口になっている場合があります。

確認したい状態は以下のとおりです。

  • 水切り端部の隙間
  • 外壁材の浮き
  • シーリングの欠損
  • 角部材の外れ
  • 外壁内部の黒ずみ
  • 周辺に落ちたフン

比較的新しい住宅でも、開口部や部材の継ぎ目に隙間があれば侵入される可能性は残ります。

施工不良が疑われる場合は、写真を撮影して施工会社やハウスメーカーにも確認してください。

配管やケーブルの貫通部も侵入口になる?

エアコン配管、給排水管、電気配線、通信ケーブルなどが外壁を通る部分は、充填材やカバーが劣化すると隙間が生じます。

室外機の上にフンがある場合は、配管穴や壁内への侵入も疑ってください。

主な確認場所は以下のとおりです。

  • エアコン配管
  • 給排水管
  • ガス管
  • 電気配線
  • 換気ダクト
  • 通信ケーブル

実際、ハウスプロテクトの口コミには、壁内の音と室外機上のフンをきっかけにコウモリ対策へ進んだ事例も掲載されています。

床下付近から屋根裏まで移動する場合はある?

壁内や外壁通気層が上下につながる住宅では、床下付近から入った動物が建物上部へ移動する可能性があります。

ただし、コウモリが必ず床下から屋根裏へ進むわけではないため、音の伝わり方、フンの位置、夕方の出入りを調べて実際の生息範囲を絞り込みましょう

床下調査で痕跡が見つからない場合は、外壁と屋根周辺も確認してください。

床下のコウモリを自分で安全に確認するには?

床下のコウモリを自分で安全に確認するには?

床下へ潜らず、屋外からフン、外壁の汚れ、換気口の破損、日没後の出入りを確認する方法が安全です。

床下には配線、配管、釘、断熱材があり、住宅調査の経験がない人が入ると、負傷や設備破損につながる可能性があります。

地上から確認できる範囲を調べ、写真と動画を残してください。

目視できない部分や狭い場所は、専門業者へ調査してもらいましょう。

最初にどこを確認すればよい?

最初は床下換気口と基礎水切りを地上から確認し、フンや汚れが見つからなければ、配管貫通部、外壁の継ぎ目、室外機周辺、軒下へ調査範囲を広げます。

順番を決めて確認すると、同じ場所を何度も調べる無駄や建物上部の見落としを減らせます。

推奨する確認順は以下のとおりです。

  1. 床下換気口
  2. 基礎水切り
  3. 配管貫通部
  4. 外壁の継ぎ目
  5. 室外機周辺
  6. 軒下と屋根周辺

フンを見つけた場合は動かさず、周囲を含めて撮影してください。

大きさが分かるように定規を横へ置きます。

屋外から安全に確認する6ステップ

床下点検口から自分で入ってもよい?

住宅調査や狭所作業の経験がない場合は、床下点検口から入らないでください。

床下は暗くて狭いうえ、配線、配管、断熱材、金具などがあり、転倒、負傷、設備の破損、フンやほこりの吸入につながる危険があるからです。

床下調査には以下の準備が必要です。

  • 防じん用保護具
  • 手袋と保護衣
  • ヘッドライト
  • 配管位置の把握
  • 狭所作業の知識
  • 地上の補助者

動物の鳴き声が近い場合や、強い臭いを感じる場合は、点検口を閉じて作業を中止してください。

調査前にどのような記録を残すとよい?

フンの写真、物音がした時刻、臭いを感じた場所、飛び立った位置を記録してください。

症状が出ない時間帯に調査担当者が訪問しても、記録があれば確認場所を絞り込みやすくなります。

記録項目は以下のとおりです。

  • 発見した日付
  • 音がした時刻
  • 音の継続時間
  • フンの発見場所
  • 臭いが強い場所
  • 飛び立った位置
  • 実施した対策

建物全体が写る写真と、フンや隙間を拡大した写真を両方残してください。

コウモリかネズミか分からない段階でも相談できます。

害獣の種類や侵入口を判断できない場合は、狭い床下へ無理に入らず、専門業者へ相談してください。

ハウスプロテクトでは、相談はもちろん、出張費・現地調査・見積り作成まですべて無料で行っています。些細な相談も受け付けているので、ぜひお気軽に連絡してみてください。

床下のコウモリは自分で追い出せる?

床下のコウモリは自分で追い出せる?

コウモリの居場所と出入口を安全に確認できる軽度のケースでは、自力で対処できる場合があります。

ただし、コウモリは許可なく捕獲や殺傷ができません。

居場所が見えない床下や壁内では、幼獣の有無や退出状況を確認しにくいため、自力対策の難易度が高くなります。

住宅への対策は、捕獲ではなく、外へ追い出した後に侵入口を塞ぐ方法が基本です。

作業順序を誤ると建物内部へ閉じ込めるおそれがあります。

コウモリを自分で捕まえてもよい?

野生のコウモリを許可なく捕獲したり、傷つけたり、殺したりしてはいけません。

鳥獣保護管理法では、狩猟や許可を受けた捕獲などを除き、野生鳥獣の捕獲と殺傷が原則として禁止されています。

避ける行為は以下のとおりです。

  • 素手でつかむ
  • 粘着シートを置く
  • 網で捕まえる
  • 殺虫剤を直接かける
  • 生息中に穴を塞ぐ
  • 箱へ入れて飼育する

地面や室内で動けない個体を見つけても、直接触らないでください。

参考:環境省「鳥獣の捕獲等について」

忌避剤を使えば床下から追い出せる?

忌避剤はコウモリの移動を促す道具であり、侵入口をなくす道具ではありません。

追い出しだけで終わらせず、コウモリがいなくなった後に侵入口を封鎖する必要があります

使用前に確認する項目は以下のとおりです。

  • 居場所を特定済み
  • 屋外への出口がある
  • 室内側の隙間がない
  • 幼獣が残っていない
  • 使用場所が対象範囲
  • 換気方法を確保済み

居場所を確認しないまま噴霧すると、コウモリが壁の奥や室内側へ移動する場合があります。

追い出し後は、日没後の出入りや内部の鳴き声がないか確認してください。

殺虫剤を床下へ吹きかけてもよい?

一般的な殺虫剤をコウモリへ使用してはいけません。

なぜならコウモリに直接噴射すると、殺傷につながるおそれがあるからです。

床下へ大量に散布すると、薬剤が配管周辺や室内へ流れ込む可能性も否定できません。

コウモリ用の忌避製品を使う場合でも、下記を確認しましょう。

  • 対象動物
  • 使用できる場所
  • 使用量
  • 換気方法
  • ペットへの注意
  • 植物への注意

追い出した後は床下換気口を塞いでもよい?

コウモリが内部に残っていないと確認した後なら、通気性を保てる金網などで補修できます。

床下換気口を板やシートで完全に覆うと湿気を排出しにくくなるため、換気機能と動物の侵入防止を両立できる材料を選んでください。

封鎖前の確認項目は以下のとおりです。

  • 日没後に飛び立った
  • 内部から声がしない
  • 幼獣が残っていない
  • 別の出口も確認した
  • 他の隙間も点検した
  • 通気面積を確保した

生息中に換気口を塞ぐと、建物内部へ閉じ込めるおそれがあります。

どのような場合なら自力対策を中止すべき?

害獣の種類、居場所、侵入口のいずれかを判断できない場合は、自力対策を中止してください。

高所作業や床下作業が必要な場合、複数の出入口が疑われる場合も専門業者への相談が適しています。

中止する目安は以下のとおりです。

  • 害獣を判別できない
  • 侵入口が見つからない
  • 壁内から音がする
  • 複数匹が出入りする
  • 高所作業が必要
  • 大量のフンがある
  • 対策後に再発した
自分でできる対策・避けるべき対策の比較

床下付近のコウモリを放置するとどうなる?

床下付近のコウモリを放置するとどうなる?

床下付近のコウモリ被害を放置すると、フン尿の蓄積、悪臭、汚れ、外部寄生虫などの問題が広がる場合があります。

姿や物音が消えても、侵入口が残っていれば再び利用される可能性があります。

一時的に静かになっただけで、被害が解消したとは限りません。

新しいフンや日没後の出入りを確認し、侵入口と汚損範囲への対策まで進めてください。

フンや尿を放置するとどのような問題が起きる?

フン尿が同じ場所へたまると、臭い、染み、汚れが残り、清掃や消毒の範囲が広がります。

特に断熱材や木材など吸水しやすい材料へ染み込むと、表面を拭くだけでは臭いを取り除きにくいため、汚損範囲の確認が必要です。

主な影響は以下のとおりです。

  • 獣臭の発生
  • 建材への染み
  • 断熱材の汚損
  • 乾燥フンの飛散
  • 害虫が集まる原因
  • 清掃範囲の拡大

フンの量が多い場合は、乾いた状態でほうきや掃除機を使わないでください。

大量のフンや狭い場所の清掃は専門業者へ相談しましょう。

フンの堆積・清掃前後・侵入口封鎖の実例

ダニやノミが室内へ入る場合はある?

コウモリの体やねぐら周辺には、外部寄生虫が付着している場合があります。

壁内や床下へフンや汚れが残ると、小さな虫が室内側へ移動する可能性もあるため、追い出しだけで終わらせず、ねぐら周辺の清掃と衛生処理まで検討してください。

虫刺されが増えた場合は、以下の原因も確認します。

  • コウモリのねぐら
  • ネズミの巣
  • 鳥の古い巣
  • 床下の害虫
  • 寝具のダニ
  • ペットの寄生虫

原因をコウモリだけに限定せず、室内と建物内部を分けて調べてください。

床下や壁の断熱材が傷む場合はある?

フン尿が断熱材や木材へ繰り返し付着すると、汚れや臭いが残る場合があります。

ただし、木材の腐朽や住宅の強度低下には水漏れ、結露、シロアリなど別の原因もあるため、変色や湿り気が見つかってもコウモリだけが原因だと断定してはいけません。

確認する状態は以下のとおりです。

  • 断熱材の染み
  • 木材の変色
  • 強い臭い
  • 湿った部分
  • フンの堆積
  • 虫の発生

腐朽や水漏れが疑われる場合は、害獣調査に加えて工務店や住宅会社へ相談してください。

自然にいなくなるまで待ってもよい?

音や姿が一時的に消えても、完全にいなくなったとは判断できません。

アブラコウモリは季節によって活動量が変わり、建物内で越冬する例もあるため、音がしない期間だけで被害解消とは判断しないでください。

新しいフン、日没後の出入り、壁面の黒い跡を継続して確認してください。

確認項目は以下のとおりです。

  • 新しいフンの有無
  • 日没後の出入り
  • 壁面の黒い跡
  • 臭いの変化
  • 別の隙間の利用
  • 翌年の再発

飛べない幼獣がいる時期に封鎖すると、内部へ残すおそれがあります。

対策時期を含めて専門家へ確認します。

実際の床下調査ではどのようなケースが見つかる?

実際の床下調査ではどのようなケースが見つかる?

相談者が想定していた害獣と、現地調査の結果が異なるケースがあります。

床下や壁から聞こえる音だけでは、害獣の種類や居場所を正確に特定できないため、電話相談の内容、現地のフン、足跡、かじり跡、侵入口を照合する必要があります。

ハウスプロテクト編集部では、公開施工事例、利用者の口コミ、営業担当者・施工技術者への取材を通じて、相談時の予想と現地調査の結果を分けて確認しています。

コウモリだと思ったらネズミだった事例はある?

コウモリや中型害獣を疑っていても、現地調査でネズミと判明する場合があります。

音の印象だけではなく、フン、足跡、かじり跡、侵入口を確認して判別します。

ネズミを疑う痕跡は以下のとおりです。

  • 床下を走る音
  • 木材のかじり跡
  • 配線の損傷
  • 壁際に散るフン
  • 黒い擦れ跡
  • 室内の食品被害

床下通気口から別の害獣が入る例もあります。

そのためコウモリ対策を始める前に、ネズミの痕跡を除外してください。

床下ではなく壁内にコウモリがいた事例はある?

床下付近で音やフンを見つけても、実際の侵入場所が壁内やエアコン配管周辺にある場合があります。

フンの発見場所と、実際の侵入口が一致しないケースもあります。

実際、ハウスプロテクトの口コミには、壁の中から音が聞こえ、室外機の上にフンが落ちていた住宅で、コウモリ対策を行った事例が掲載されています。

公開事例から確認したい工程は以下のとおりです。

  • 生息状況の調査
  • 害獣の種類の判別
  • 追い出し作業
  • 侵入口の封鎖
  • フン清掃と消毒
  • 施工後の確認

床下付近だけへ調査範囲を限定せず、壁内へつながる配管穴や外壁の継ぎ目まで確認してください。

床下換気口を封鎖するとき専門家は何を確認する?

専門家は換気口の破損だけでなく、害獣の種類、生息位置、幼獣の有無、別の侵入口、床下換気への影響を確認してから封鎖します。

一つの開口部だけを塞いでも、外壁や配管周辺に隙間が残れば再侵入されるため、建物外周をまとめて調べる必要があります。

主な確認項目は以下のとおりです。

  • 害獣の種類
  • 生息している位置
  • 幼獣の有無
  • 出入りする時間
  • 侵入口の数
  • 換気口の状態
  • 使用する封鎖材
  • 清掃が必要な範囲

調査結果は、口頭だけでなく写真や動画でも確認してください。

害獣の痕跡、侵入口、封鎖予定箇所を確認し、見積書の作業内容と一致しているか確かめます。

公開施工事例からどのような傾向が分かる?

ハウスプロテクト編集部では、施工事例を紹介する際に、発見された痕跡、実際の侵入口、生息場所、施工範囲、再発防止の内容を分けて確認しています。

コウモリ対策では、追い出しだけで終わらず、侵入口封鎖、フン清掃、消毒などを組み合わせる事例が多いため、自宅と似た住宅構造や被害状況の事例を探す方法が有効です。

施工事例で確認したい項目は以下のとおりです。

  • 相談時の症状
  • 発見された痕跡
  • 実際の侵入口
  • 生息していた場所
  • 実施した追い出し
  • 封鎖した部分
  • 清掃や消毒
  • 再発防止の内容

施工写真を見る際は、完成後の写真だけでなく、施工前の隙間やフンの状態も確認してください。調査の根拠と施工の必要性を判断しやすくなります。

ハウスプロテクトが実際に行った施工事例はこちら>>

床下のコウモリは専門業者に調査してもらうべき?

床下のコウモリは専門業者に調査してもらうべき?

害獣の種類、侵入口、生息場所のいずれかを特定できない場合は、専門業者へ相談してください。

床下付近の異変には、コウモリ、ネズミ、イタチ、配管音など複数の原因があるため、床下だけでなく基礎、外壁、壁内、軒下、屋根周辺まで確認できる調査が必要になります。

専門業者へ依頼する際も、調査範囲や施工内容を任せきりにせず、調査根拠を写真や動画で確認してください。

どのような状態なら専門業者へ相談すべき?

以下の状況に当てはまる場合、専門業者へ相談してください。

  • フンや物音が繰り返し発生する
  • 侵入口が見つからない
  • 床下や高所へ入らなければ確認できない

相談を検討する目安は以下のとおりです。

  • フンが再び落ちる
  • 夜間の音が続く
  • 強い臭いが残る
  • 出入口が分からない
  • 害獣を判別できない
  • 床下作業が必要
  • 高所作業が必要
  • 自力対策後に再発

自力対策を続けると、閉じ込め、害獣の誤認、不適切な封鎖につながるおそれがあります。

床下調査ではどこまで確認してもらえる?

床下調査を依頼する際は、床下空間だけでなく、床下換気口、基礎水切り、配管貫通部、外壁、軒下、屋根周辺まで確認してもらう必要があります。

なぜなら、床下付近に痕跡があっても、実際の侵入口やねぐらが別の場所にある場合があるからです。

主な調査場所は以下のとおりです。

  • 床下空間
  • 床下換気口
  • 基礎水切り
  • 配管貫通部
  • 外壁通気層
  • 軒下
  • 屋根裏
  • フン尿の範囲

床下へ入れない住宅では、外周調査やカメラなどの代替方法を説明してもらいます。

専門業者が確認する住宅全体の調査範囲

調査結果として何を見せてもらうべき?

害獣の痕跡、侵入口、被害範囲、施工予定箇所を写真や動画で確認してください。

見積書だけでは各作業の必要性を判断しにくいため、どの痕跡を根拠に害獣を判別し、どの隙間を封鎖するのかまで説明を受けます。

確認する資料は以下のとおりです。

  • 害獣の痕跡写真
  • 侵入口の写真
  • フンの堆積状況
  • 被害範囲
  • 封鎖予定箇所
  • 使用する材料
  • 保証対象箇所
  • 追加費用の条件

実際、ハウスプロテクトの口コミには、施工箇所を写真や動画で確認できたため安心したとの意見も掲載されています。

床下まで調査する必要がない場合もある?

屋外からコウモリの出入りと侵入口を明確に確認でき、床下側にフン、臭い、物音などの痕跡がなければ、床下へ入る調査が不要な場合もあります。

すべての住宅で床下調査が必要なわけではないため、担当者へ床下へ入る理由と確認項目を説明してもらってください。

床下調査の判断材料は以下のとおりです。

  • 床下側のフン
  • 床下からの物音
  • 基礎部分の隙間
  • 配管周辺の痕跡
  • 壁内への移動経路
  • 別害獣の可能性

調査範囲に納得できない場合は、契約前に質問します。

コウモリか分からない段階でも、害獣の種類と侵入口を調査できます。

電話に抵抗がある場合は、メールで相談する方法もあります。

床下のコウモリ対策を業者に頼むと費用はいくら?

床下のコウモリ対策を業者に頼むと費用はいくら?

床下付近のコウモリ対策費用は、侵入口の数、生息場所、清掃範囲、作業する高さ、封鎖材料、保証内容によって変わります。

見積もりを比較するときは、金額だけでなく作業範囲をそろえてください。

追い出しだけの見積もりは安く見えても、侵入口封鎖やフン清掃が含まれていなければ、再発や臭いが残る可能性があります。

そのため、総額と施工範囲をあわせて確認しましょう。

床下のコウモリ対策費用は何で決まる?

費用は、現地調査、追い出し、侵入口封鎖、フン清掃、消毒、消臭、再発保証などの組み合わせで決まります。

被害が床下付近だけでなく壁内や屋根周辺まで広がっている場合は作業箇所が増えるため、電話だけで正確な総額を出すのは困難です。

主な費用項目は以下のとおりです。

  • 現地調査
  • 追い出し作業
  • 侵入口封鎖
  • フン清掃
  • 殺菌と消毒
  • 消臭作業
  • 断熱材交換
  • 高所作業
  • 再発保証

一部分だけの封鎖と、建物全体の封鎖では費用が異なります。

コウモリ対策費用を決める要素

見積書ではどこを確認すればよい?

見積書では、施工位置、数量、使用材料、追加料金、保証条件まで確認してください。

「一式」とだけ書かれた項目が多い場合は、施工内容を詳しく確認する必要があります。

確認項目は以下のとおりです。

  • 調査対象の場所
  • 封鎖箇所の数
  • 清掃する範囲
  • 使用する薬剤
  • 使用する封鎖材
  • 追加料金の条件
  • 保証期間
  • 保証対象の範囲

床下点検が無料でも契約する必要はある?

無料点検を受けても、見積もりに納得できなければ契約する必要はありません。

調査後は、害獣の種類、判断した痕跡、侵入口、被害範囲、推奨する施工を写真付きで説明してもらい、内容を確認してから判断してください。

無料点検で確認する項目は以下のとおりです。

  • 点検する範囲
  • 写真撮影の有無
  • 見積もりの内訳
  • 当日契約の必要性
  • キャンセル条件
  • 追加費用の有無

高額な施工では、説明を受けた当日に決める必要はありません。

床下のコウモリ対策業者はどう選べばよい?

床下のコウモリ対策業者はどう選べばよい?

調査根拠と施工箇所を写真や動画で示せる業者を選んでください。

金額だけでなく、害獣を正しく判別する調査力、侵入口封鎖、清掃、保証まで比較する必要があります。

床下付近の被害は生息場所を誤認しやすいため、フンや音だけで断定せず、住宅全体を調査できる業者が適しています。

床下調査の経験がある業者を選ぶべき?

床下、壁内、外壁通気層、屋根裏の違いを理解し、住宅全体を調査できる業者を選んでください。

床下換気口付近にフンがあるだけで床下にコウモリがいると断定された場合は、どの痕跡から判断したのか、日没後の出入りを確認したのかまで質問します。

業者へ確認する質問は以下のとおりです。

  • 害獣の種類は何か
  • どこに潜んでいるか
  • 侵入口はどこか
  • 判断した根拠は何か
  • 床下調査は必要か
  • 写真を見せられるか

害獣の種類が不明な段階から相談できる業者なら、別の動物だった場合も対応を進めやすいです。

見積もりが安い業者を選んでもよい?

追い出しだけで侵入口封鎖が含まれていなければ、再侵入の可能性が残ります。

見積金額を比較する際は、封鎖する範囲、清掃、消毒、保証、自社施工かどうかまで条件をそろえてください。

比較する項目は以下のとおりです。

  • 封鎖作業の有無
  • 清掃作業の有無
  • 追加料金の条件
  • 保証の有無
  • 自社施工の有無

総額だけではなく、再発防止まで含む施工内容を比較しましょう。

再発保証では何を確認すればよい?

保証期間だけでなく、対象害獣、対象箇所、再施工の条件を確認してください。

なぜなら長期保証が書かれていても、未施工の場所や経年劣化で新しく生じた隙間が対象外になる場合があるからです。

確認する項目は以下のとおりです。

  • 対象となる害獣
  • 保証対象の施工箇所
  • 無料再施工の条件
  • 定期点検の有無
  • 薬剤費の扱い
  • 新しい隙間の扱い

口頭説明だけで決めず、契約書や保証書を確認してください。

ハウスプロテクトへ相談するメリットは?

ハウスプロテクトへ相談する利点は、コウモリと断定できない段階から、ネズミなど別の害獣を含めた調査、侵入口の確認、追い出し、封鎖、清掃まで相談できる点です。

ただし、公開事例や口コミだけで依頼先を決めず、調査の根拠、見積もりの内訳、保証条件を同じ基準で比較してください。

ハウスプロテクト編集部では、自社サービスを一方的に推奨するのではなく、利用者が確認すべき情報を整理して掲載しています。

自力で確認できる軽度の状態や、自治体へ相談できるケースもあるため、被害状況に合う対処方法を選びましょう。

相談前に確認できる情報は以下のとおりです。

  • コウモリ施工事例
  • 利用者の口コミ
  • 調査から施工の流れ
  • 侵入口封鎖の内容
  • 見積もりの考え方
  • 保証の条件
  • 対応エリア

相談時は、以下も質問してください。

  • 害獣を判断した根拠
  • 床下調査が必要な理由
  • 封鎖する箇所
  • 使用する薬剤
  • 追加料金の条件
  • 保証対象の範囲

実際にハウスプロテクトを利用した方々の口コミ・評判はこちら>>

床下のコウモリに関するよくある質問

床下のコウモリに関するよくある質問
床下換気口を金網で塞げばコウモリを防げる?

金網を取り付ける前に、コウモリが内部に残っていないか確認してください。

通気性がある金網やパンチングメタルは侵入防止に使えますが、床下換気口を板、テープ、充填材で完全に塞ぐと床下の湿気を排出しにくくなります。

通気性を保てる金網であれば、侵入防止に利用できます。

金網を取り付ける前に確認しておきましょう。

床下からコウモリが室内へ入る場合はある?

床下や壁内が、配管穴、床の隙間、点検口などを通じて室内とつながっている場合は、コウモリが室内側へ迷い込む可能性があります。

室内へ入った場合は追い回したり素手でつかんだりせず、外へ通じる窓を開け、室内を暗くして静かに退出を待ってください。

人やペットは別室へ移動します。外へ出ない場合は、自治体や専門業者へ相談してください。

市役所や保健所は床下のコウモリを駆除してくれる?

自治体は法律や相談先を案内する場合がありますが、個人住宅に住み着いたコウモリの追い出しや封鎖を直接行わない場合があります。

対応範囲は自治体ごとに異なるため、捕獲許可、傷病個体、死体処理、地域の相談窓口について、お住まいの市区町村へ確認してください。

自治体へ確認する項目は以下です。

  • 捕獲許可の窓口
  • 傷病個体の相談先
  • 死体処理の方法
  • 業者案内の有無
  • 賃貸住宅の対応
  • 公共部分の対応

参考:つくばみらい市「コウモリへの対応」

コウモリが1匹だけなら放置してもよい?

1匹だけを見かけても、建物内部にほかの個体がいないとは限りません。

また一時的に休んでいるだけの場合もあるため、すぐに大規模な施工を決める必要はありませんが、同じ場所へフンが落ちる、夜間の音が続く、毎日出入りする場合は調査が必要です。

継続被害の目安は以下のとおりです。

  • 同じ場所へフンが落ちる
  • 夜間の音が続く
  • 日没後に毎日出入りする
  • 壁面に黒い跡がある
  • 臭いが強くなる
  • 室内へ侵入した

一度だけ見かけた場合でも、隙間の破損は確認してください。

エアコン付近のフンも床下のコウモリが原因?

室外機やエアコン配管付近のフンは、床下ではなく、配管穴や外壁カバーから壁内へ侵入しているサインかもしれません。

壁内の物音と室外機上のフンをきっかけにコウモリ対策へ進んだ例があるため、床下換気口だけでなくエアコン周辺も確認してください。

確認する場所は以下です。

  • 配管穴の隙間
  • 化粧カバーの端
  • 室外機の上
  • 壁面の黒い跡
  • エアコン付近の音
  • 室内側の配管穴

まとめ

フンの写真、物音がした時刻、臭い、日没後の出入りを記録する作業から始めてください。

居場所を特定できないまま換気口を塞いだり、床下へ薬剤を大量に散布したりすると、壁内や室内へ移動させるおそれがあります。

対策は、害獣の判別、侵入口の特定、追い出し、封鎖、清掃の順番で進めます。床下だけに調査範囲を限定せず、外壁、配管、軒下、屋根周辺まで確認してください。

居場所を特定できないまま換気口を塞いだり、床下へ薬剤を大量に散布したりしないでください。

対処の順番は以下のとおりです。

  1. フンと音を記録
  2. 日没後の出入りを確認
  3. 害獣の種類を判別
  4. 侵入口候補を点検
  5. コウモリを追い出す
  6. 通気を保って封鎖
  7. フン清掃と消毒
  8. 再侵入を確認

コウモリが床下付近から侵入する可能性はありますが、実際の生息場所が壁内、外壁通気層、軒下、屋根裏の場合もあります。床下だけへ調査範囲を限定せず、建物全体の隙間を確認してください。

コウモリは許可なく捕獲や殺傷ができません。害獣の種類や居場所を判断できない場合は、床下へ無理に入らず、住宅全体を調査できる専門業者へ相談しましょう。

ハウスプロテクトでは、コウモリか分からない段階から相談できます。害獣の種類、侵入口、被害範囲を自分で判断できない場合は、ぜひお気軽に連絡してみてください。

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この記事の監修

ハウスプロテクト

ハウスプロテクト編集部

株式会社GROWTH運営。リフォーム会社を母体とする害獣駆除専門業者。わな猟狩猟免状・電気工事士など12資格保有。施工実績2,403件、Google口コミ★4.7(4,689件)。

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この記事を書いた人

害獣駆除専門WEBライター/ハウスプロテクト編集部

ネズミ・コウモリ・ハクビシン・イタチ・アライグマなど、住宅に発生する害獣被害や駆除業者選びを専門に調査・執筆するWEBライター。

ハウスプロテクト編集部に所属し、害獣駆除の施工事例や相談内容、営業担当者・施工技術者への取材をもとに、害獣被害に関する記事制作を担当しています。

普段から、お客様から寄せられる電話相談の内容に耳を傾け、「どのような被害に困っているのか」「何に不安を感じているのか」「業者へ相談するまでにどのような対策を試したのか」といった、実際に害獣被害に遭われた方の声に触れています。

また、害獣駆除の営業担当者からは、お客様が見積もりや業者選びで迷いやすいポイントを、施工技術者からは、建物ごとに異なる侵入経路や被害状況、再発防止施工の考え方などを日常的に聞いています。

そのため、WEB上に公開されている情報だけをまとめるのではなく、被害に遭われた方、現地調査を行う営業担当者、実際に施工する技術者、それぞれの立場を踏まえて記事を書くことを大切にしています。

記事制作で重視しているのは、ハウスプロテクトのサービスを一方的に推奨することではありません。

被害状況によっては、自分で対策できるケースや自治体へ相談できる場合もあります。一方で、侵入口が複数ある場合や、屋根裏・床下で被害が広がっている場合など、専門的な調査や施工が必要になるケースもあります。

市販の忌避剤や超音波機器、殺鼠剤などについても、「効果がある」「意味がない」と一括りにせず、実際の相談内容や施工現場で聞かれる事例を参考に、使用できる状況と限界、注意点をできる限り具体的に整理して解説しています。

害獣駆除業者の比較や費用に関する記事では、知名度や広告表現だけで判断せず、施工内容、再発防止対策、保証条件、見積もりの透明性など、利用者が実際に確認すべきポイントを基準に情報を整理しています。

【主な執筆・調査分野】
ネズミ駆除/コウモリ対策/ハクビシン駆除/イタチ対策/アライグマ対策/害獣駆除業者比較/駆除費用/見積もり/保証制度/市販の害獣対策グッズ/侵入経路/再発防止施工

「業者に依頼してもらうための記事」ではなく、実際に害獣被害に遭われた方が何に悩み、何を知りたいのかを考え、納得して対策方法を選べる記事を書くことを執筆方針としています。

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