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【町田市】ネズミ駆除業者ランキング18社|口コミ評判・費用・即日対応で比較

町田市のネズミ駆除業者18社を口コミと費用で比較するアイキャッチ画像

👨‍🔧 監修:ハウスプロテクト編集部(リフォーム会社運営・完全自社施工) / 📊 お客様施工掲載実績 2,470件 / ⭐ Google口コミ ★4.7(5,277件・※2024年6月時点、当社調べ) / 🏅 日本有害鳥獣駆除・防除管理協会監修ランキング1位掲載

東京都町田市の鶴川エリアに住む50代の会社員Aさん(築22年の戸建て)は、深夜1時すぎ、天井裏からカリカリという音で目を覚ましました。市役所に相談すれば何とかなる——そう思ってかけた翌朝の電話で、返ってきたのは予想外の答えでした。

町田市の夫婦が市役所に相談しても駆除されず床下の侵入口に気づき封鎖工事を依頼するまでの4コマ漫画
📋この記事でわかること重要度
🏛️町田市の答え★★★★★
💰助成金の有無★★★★★
🏆業者18社の比較★★★★★
🔍口コミの見分け方★★★★☆
💴費用の決まり方★★★★☆
🛠️自分でできる範囲★★★☆☆

📌 先に結論だけ
町田市はネズミの駆除も、駆除用具の貸し出しも行っていません。市が行うのは対策のアドバイスのみです。助成金にあたる制度も、市の公開情報では確認できませんでした。市が案内するのは東京都と神奈川県の2つのペストコントロール協会で、いずれも相談と業者紹介までです。実際に駆除するには、民間の業者に依頼する必要があります。

この記事では、町田市が公開している情報を原文で確認したうえで、町田市に対応する業者18社を公式サイトで1社ずつ調べて比較しました。あわせて、ハウスプロテクトが町田市で実際に施工した23件の実績から、町田の家がどこから入られているのかも整理しています。

「まず何をすればいいか」を知りたい方は、自分でできる対策の章から。「どこに頼むか」を決めたい方は、18社の比較表からご覧ください🐭

目次

🏛️ 町田市はネズミを駆除してくれる?──保健所の答えと、案内される2つの協会

結論から言います。町田市はネズミの駆除も、駆除用具の貸し出しもしていません。やってくれるのは対策のアドバイスだけです。

これは推測ではありません。町田市の公式サイトに、そのまま書かれています。

生活衛生課環境衛生係では、住まい等のねずみ対策についてアドバイスを行っています。(駆除や駆除用具の貸出しは行っていません。)

出典:町田市「住まい等のねずみ対策」(2026年4月22日更新)

23区のなかには、粘着シートを配布したり捕獲器を貸し出したりする自治体もあります。そのイメージで町田市に電話すると、肩透かしを食らいます。町田市に相談しても、駆除する人は来ません。

町田市のネズミ駆除の相談先が市役所から協会を経て民間業者に行き着く流れの図解

町田市の相談窓口はここ

項目内容
担当課町田市保健所 生活衛生課 環境衛生係
電話042-722-7354
FAX042-722-3249
やってくれること対策のアドバイス・リーフレットの案内
やってくれないこと駆除/駆除用具の貸出

市が用意しているリーフレットは2種類あります。ひとつは一般家庭向けの「住まいのネズミ対策」、もうひとつが「【商業施設・商店街等向け】ねずみに要注意!」です。

店舗向けの資料をわざわざ別に作っているところに、町田という街の性格が出ています。町田駅前は東京都でも屈指の商業集積で、飲食店の密度が高い。住宅地の話だけでは終わらない、ということです🏙️

町田市だけが「2つの協会」を案内している

ここが町田市の面白いところです。市の同じページには、相談先として次の2団体が並べて紹介されています。

  • 公益社団法人 東京都ペストコントロール協会(電話 03-3254-0014)
  • 公益社団法人 神奈川県ペストコントロール協会(電話 045-681-8585)

町田市は東京都です。それなのに、なぜ神奈川県の協会まで案内されるのか。

地図を見ると理由がわかります。町田市は三方を神奈川県に囲まれた形で東京都に突き出しています。相模原市・大和市・横浜市・川崎市と接していて、生活圏はほとんど神奈川。だから相談先も、都と県の両方が現実的な選択肢になるわけです。

ℹ️ 協会に電話すると何が起きるか
ペストコントロール協会が行っているのは無料相談と駆除業者の紹介です。協会の職員が施工に来るわけではありません。結局は民間の業者に依頼することになります。

つまり町田市のルートをたどると、行き着く先は「自分で民間の業者を選ぶ」という一点です。市→協会→業者と経由するぶん、時間だけが過ぎていきます。

💰 町田市にネズミ駆除の助成金はある?──市の記載で確認した結論

「駆除してくれないなら、せめて費用の補助は?」と考える方は多いはずです。

編集部で町田市の公式ページを確認しましたが、ネズミ駆除の助成金・補助金にあたる制度は確認できませんでした。市のページに書かれているのは、対策のアドバイスとリーフレットの案内、そして協会の紹介だけです。

ここは書き方に注意が必要な部分です。「制度がない」と断言するのではなく、市が公開している情報の範囲では見当たらなかった、というのが正確なところ。制度は年度で変わることもあるので、気になる方は上の窓口(042-722-7354)に直接確認してみてください📞

「アライグマ・ハクビシン」とは扱いが違う

紛らわしいのですが、町田市にはアライグマ・ハクビシンの防除事業があります。特定外来生物として、市が捕獲に関与する枠組みです。

「町田市 害獣 駆除」で調べていると、この情報にたどり着くことがあります。しかしネズミはこの事業の対象ではありません。アライグマの話を読んで「町田市はやってくれる」と早合点しないよう気をつけてください。

対象市の関与費用補助
ネズミアドバイスのみ確認できず
アライグマ防除事業あり事業の枠組みによる
ハクビシン防除事業あり事業の枠組みによる

ネズミだけが、まるごと民間任せ。これが町田市の現状です。

不公平に感じるかもしれませんが、制度上の理由があります。アライグマとハクビシンは特定外来生物や鳥獣保護管理法の枠組みで扱われる動物で、行政が関与する根拠があります。一方、家に住み着くネズミ(クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミ)はその枠の外です。

つまり「町田市が冷たい」のではなく、そもそも行政が駆除に踏み込む制度がないということです。これは町田市に限った話ではありません。

だからこそ、業者選びの目を持っておく意味があります。行政がフィルターになってくれない以上、良い業者かどうかを見分けるのは、依頼する側の役割になります。この記事の後半は、そのための材料です。

ただ、悪い話ばかりではありません。行政の窓口を経由しないぶん、最初から業者に相談すれば、その日のうちに現地を見てもらえるケースもあります。しかも調査と見積もりを無料にしている業者は珍しくありません。金額を聞いてから断っても、費用はかかりません。

「まだ頼むと決めたわけではない」という段階でも、状況を見てもらうだけで判断材料が揃います。年中無休・24時間で受け付けている会社なら、深夜に音で目が覚めた翌朝でも相談できます。

🐭 町田市でネズミが増えるのはいつ?──相談のピークと発生のピークはずれています

ネズミの相談が増える時期は、町田市がはっきり書いています。冬から春です。

冬から春にかけて、住宅街、民家やビル等の屋内にねずみが現れ、保健所への相談件数が増加します。

出典:町田市「住まい等のねずみ対策」

理屈は単純で、外が寒くなると暖かい屋内に入り込むからです。ただし、ここで誤解しないでほしいことがあります。

相談が増えるのが冬というだけで、住み着くのは一年中です。夏に音がしないから安心、ではありません。むしろ夏場は屋根裏の温度が上がるため、涼しい壁の中や床下に移動しているだけということもあります。

ネズミの発生ピークは夏から秋で気づくのは冬、放置すると駆除と封鎖の費用が増えることを示す季節の図解

都内の被害はほとんどがクマネズミ

東京都の資料には、種類についての踏み込んだ記述があります。東京都多摩府中保健所は「ねずみの被害のほとんどがクマネズミによるもの」としています(出典:東京都多摩府中保健所「クマネズミ パンフレット」)。

なぜ種類の話が大事なのか。クマネズミは市販の毒エサが効きにくい個体が増えていると言われているうえに、垂直方向の移動が得意だからです。壁の中を上下に走り、天井裏に巣を作ります。

種類よくいる場所体の大きさ特徴
クマネズミ天井裏・壁の中15〜25cm前後登るのが得意・警戒心が強い
ドブネズミ床下・下水まわり20〜28cm前後泳ぎが得意・気性が荒い
ハツカネズミ物置・倉庫6〜10cm前後小さく狭い隙間に入る

天井から聞こえるのが「カリカリ」「カサカサ」という軽い音なら、クマネズミの可能性が高くなります。ドタドタと重い足音であれば、ハクビシンなど別の動物のこともあります🦝

都全体の対策の考え方は、東京都保健医療局が「都民のためのねずみ防除読本」(令和7年12月発行)にまとめています。無料で読めるので、じっくり調べたい方は目を通しておくと判断がしやすくなります(出典:東京都保健医療局「都民のためのねずみ防除読本」)。

発生のピークは夏から秋。気づくのは冬

季節ごとに、やっておくと効果的なことが変わります。

時期起きやすいことやっておきたいこと
夏(6〜8月)発生が増え始める床下・壁ぎわを点検する
秋(9〜11月)発生のピーク・屋内へ移動外周の隙間を封鎖する
冬(12〜2月)屋内に定着・市への相談が増えるすでに数ヶ月分の被害が進んでいる
春(3〜5月)繁殖の時期に入る放置した分だけ被害が拡大する

ここに、この問題のいちばん厄介な構造があります。

ネズミの発生が増えるのは夏から秋にかけて。ところが町田市の資料にあるとおり、保健所への相談がピークを迎えるのは冬から春です。

つまり、住人が気づいて動き出したときには、すでに数ヶ月分の被害が進んでいます。

夏から秋に住み着いたネズミは、寒くなるにつれて建物の奥へ入り込みます。天井裏で音が響くようになって初めて気づく——その時点で、フンは溜まり、断熱材はちぎられ、配線はかじられているかもしれません。

そして、ここが費用に直結します。

工事をするなら、夏から秋のうちが軽く済みます

ネズミ駆除の金額は、①害獣の種類 ②被害の状況 ③建物の面積の3つで決まります。このうち②だけが、時間とともに悪化していきます。

つまり同じ家でも、いつ工事するかで作業の量が変わります。住み着いて間もない夏から秋と、1シーズン越した冬から春とでは、見積書に並ぶ項目の数が違ってきます。

工事する時期建物の状態必要になりやすい作業
夏〜秋
(住み着いて間もない)
フンの蓄積が浅い
断熱材・配線は無事なことが多い
駆除+侵入口の封鎖+清掃・消毒
冬〜春
(1シーズン越した後)
フンが溜まる
断熱材がちぎられる
配線のかじり跡
左記に加えて
断熱材の交換/電気まわりの補修/内装の補修

右の列を見てください。冬から春に頼むと、駆除以外の工事が乗ってきます。断熱材の交換も、かじられた配線の補修も、ネズミがいなければ本来やらなくていい作業です。

さらに、封鎖する箇所そのものも増えます。長く住み着かれるほど、ネズミは新しい出入り口を作るからです。夏から秋のうちに手を打つほうが、工事は小さく、費用は抑えられます。

「音は気になるけど、まだ我慢できる」——その1シーズンが、見積書の項目を増やします。逆に言えば、いま動けるなら、いちばん軽い工事で終わらせられるということです⏱️

とはいえ現実には、被害が出てから動くことがほとんどです。それは仕方ありません。大事なのは、気づいた時点で先延ばしにしないことです。

「春になったら考えよう」と冬を越すと、その間に繁殖が進みます。あなたが気づいた今日が、この先いちばん被害が小さい日です。

なお、町田市の施工実績を見ると、依頼の時期は12月・8月・4月・3月とばらけています。「冬だけの問題」ではないことが、実際の記録からも読み取れます🗓️

🐁 知っておくと対策が変わる、ネズミの習性

相手の性質を知らないまま対策すると、空振りします。ここは短くまとめます。

壁づたいにしか歩かない

ネズミは視力が弱く、体の側面にあるヒゲと毛で壁を感じながら移動します。だから部屋の真ん中は通りません。

粘着シートを部屋の中央に置いても捕れないのは、これが理由です。壁ぎわに、隙間なく並べる。この置き方だけで結果が変わります。

同じ道を繰り返し通る

安全と分かったルートを何度も使います。壁や配管に黒い筋(ラットサイン)が残るのは、その結果です。

この習性は対策する側に有利に働きます。筋が残っている線の上が、確実な通り道だからです。業者が短時間で侵入口を見つけられるのも、この痕跡を読んでいるからです。

警戒心が強く、新しいものを避ける

とくにクマネズミは慎重です。見慣れないものが置かれると、しばらく近寄りません。

粘着シートや毒エサを置いた初日に反応がなくても、すぐに「効かない」と判断しないでください。逆に言えば、置き場所を頻繁に変えるのは逆効果です。

歯が伸び続けるのでかじる

ネズミの前歯は生涯伸び続けます。そのため硬いものをかじって削る必要があり、これが被害の直接的な原因になります。

町田市の施工実績にも「住宅に侵入すると壁や柱をかじり、建物の劣化を早める原因となります」という記載があり、ソファや布団に穴を開けたり、中で排泄したりするケースも報告されています。家具の買い替えが必要になれば、駆除費用とは別の出費です。

暖かい場所を好む

冬に屋内へ入ってくるのは、暖を取るためです。天井裏、床下、壁の内部、家電の裏側。冷蔵庫の背面や給湯器のまわりは年間を通して温かいため、居着かれやすい場所です。

掃除のついでに、家電の裏を一度のぞいてみてください。フンが落ちていれば、そこは通り道です。

繁殖の速さが、判断を急がせる理由

ネズミ対策で「様子を見る」が悪手になるのは、繁殖の速さがあるからです。

1匹が2匹になり、2匹が巣を作る。天井裏という外敵のいない環境で、エサと水があれば、条件は理想的です。1ヶ月放置するかどうかで、対処の規模が変わります。

町田市が「大きな被害がでる前に、ねずみがすみ着かない環境を作りましょう」と呼びかけているのも、同じ理由からでしょう。住み着かれる前が、いちばん安く済みます。

「1匹だけ迷い込んだ」ケースもある

逆のことも書いておきます。すべてが深刻なケースではありません。

玄関を開けっぱなしにしていた、庭仕事の途中で勝手口が開いていた——といった状況で、1匹が迷い込んだだけということもあります。この場合、痕跡は1箇所にしか残りません。

見分け方は、痕跡が複数の部屋・複数の場所にあるかどうかです。台所だけ、しかもフンが数粒だけなら、迷い込みの可能性があります。天井裏でも床下でも痕跡が出るなら、それは住み着かれています。

この判断がつかないときこそ、無料の現地調査が役に立ちます。「うちは業者を呼ぶほどでもないのでは」という迷いを、その場で解消できます。

🔍 家にネズミがいるサイン──見逃されやすい7つのラットサイン

ネズミが通った跡を「ラットサイン」と呼びます。姿を見なくても、痕跡でほぼ判断できます。

いきなり業者に電話する前に、まず家の中を見てください。ここで見つかったサインの数と場所が、あとで見積もりを取るときの材料になります📝

住宅の断面図でフンやかじり跡など7つのラットサインが見つかる場所を示した図解

①フン(いちばん確実なサイン)

クマネズミのフンは細長く、6〜10mmほど。台所の隅、シンク下、冷蔵庫の裏、天袋の中でよく見つかります。

フンが複数ある場所は、通り道であると同時に巣が近い可能性があります。掃除機で吸うのは避けてください。乾いたフンが砕けて舞い上がります。

見つけたらやること:写真を撮ってから、マスクと手袋をして拭き取り、消毒します。一度きれいにしておくと、次に出たフンが「新しいもの」だと分かります。これは業者に状況を説明するときにも、施工後の効果を確かめるときにも効きます。

②こすった跡(黒い筋)

ネズミは体が汚れているため、同じ場所を何度も通ると壁や柱に黒い筋がつきます。配管の脇、梁の上、床と壁の境目を見てください。

この黒い筋は、業者が侵入口を探すときの最重要の手がかりです。

見つけたらやること消さないでください。フンと違って、これは残しておくほうが役に立ちます。筋が続いている方向をたどると、壁のどこに穴があるかが見えてきます。調査に立ち会うとき、この場所を最初に伝えてください。

③かじり跡

ネズミの歯は伸び続けるので、硬いものをかじって削ります。木材、断熱材、そして電気コード

食品の袋に小さな穴が空いている、石けんが削れている、といったところから気づくケースも多いです。

見つけたらやること電気コードのかじり跡だけは、放置しないでください。被覆が削れて中の線が見えている状態なら、その配線は使用を止めて電気工事の専門家に見てもらう判断が要ります。延長コードなら交換してください。ここは駆除より先です。

④夜の物音

ネズミは夜行性です。就寝後、天井裏や壁の中から音が聞こえたら、その真上・真横に通り道があります。

見つけたらやること記録をつけてください。「夜11時ごろ、寝室の天井の北側」といったメモで十分です。数日分たまると、通り道の方向が見えてきます。

音の質でも見当がつきます。軽い「カサカサ」「カリカリ」ならネズミ、ドタドタと重い足音ならハクビシンなど別の動物の可能性があります。業者に伝えるとき、この違いは重要な情報です。対応できる害獣が会社によって違うためです。

音がする時間帯も手がかりになります。ネズミは日没後から動き出し、深夜に活発になります。逆に明け方や日中に音がする場合は、別の動物や、鳥が屋根裏に入っている可能性も出てきます。

⑤獣くさいにおい

尿やフンが溜まると、独特のにおいが出ます。押し入れを開けた瞬間や、エアコンをつけた直後に感じることがあります。

町田市の施工実績を見ると、問い合わせのきっかけとして「糞尿による悪臭」が繰り返し登場します。音より先ににおいで気づく人が多い、ということです。

見つけたらやること:においが強い場所を特定してください。エアコンから臭う場合は、内部や配管まわりに原因があることがあります。消臭剤でごまかすと、発生源が分からなくなります。

⑥断熱材が荒らされている

天井裏の断熱材がめくれていたり、細かくちぎられていたりしたら、巣の材料に使われています。すでに繁殖している段階です。

見つけたらやること:ここまで来ていたら、自力対策の段階は過ぎています。断熱材の交換が必要になる可能性があり、費用は駆除だけの場合より上がります。早く見てもらうほど、交換範囲が小さくて済みます。

⑦ペットの様子が変わる

犬や猫が特定の壁や天井を見上げて動かない、という行動から気づくこともあります🐕

見つけたらやること:その場所を覚えておいてください。人間には聞こえない音や、においを感じ取っている可能性があります。あわせて、ペットが体をかゆがっていないかも見てください。ネズミに寄生していたダニが移動している場合があります。

見つけた数で、やることが変わります

当てはまった数状況の見立て次にやること
1〜2個侵入の初期段階の可能性エサ断ち+外周の隙間チェック
3〜4個通り道ができている粘着シート+業者に相談
5個以上巣がある可能性が高い早めに現地調査を依頼

この表は目安です。ただし⑥(断熱材が荒らされている)が当てはまる場合は、数に関係なく繁殖段階と考えてください。

⚠️ 1匹見ただけ、と考えないでください
ネズミは繁殖が非常に速い動物です。姿を見たということは、見えていない個体がいると考えるのが自然です。フンを見つけた時点で、すでに巣がある可能性は高いと考えてください。

🚨 放置するとどうなる?──建物・健康・お金の3方向で広がります

「音がするだけだから」と様子を見る方は少なくありません。ただ、ネズミの被害は時間とともに範囲が広がる種類のものです。

建物への被害

いちばん怖いのが電気コードのかじりです。被覆が削られて銅線がむき出しになれば、そこはショートの起点になります。天井裏という見えない場所で進行するのが、この被害の質の悪いところです。

断熱材を巣材にされると、断熱性能が落ちます。柱や土台をかじられれば、補修は木工事になります。

町田市の施工事例には、次のような記述があります。

ネズミは歯を削るためにあらゆるものをかじる習性があります。住宅に侵入すると壁や柱をかじり、建物の劣化を早める原因となります。また、暖かい場所を好むため、ソファや布団に穴を開けたり中で排泄したりすることもあります。

出典:ハウスプロテクト「町田市K様邸 ネズミ対策施工」

見落とされがちなのが家具への被害です。ソファや布団の中で排泄されると、洗って済む話ではなくなります。駆除費用とは別に、買い替えの出費が乗ってきます。

同じ事例には「ネズミ被害を放置すると、家具の買い替えやリフォームが必要になり、高額な費用が発生するケースも少なくありません」とも書かれています。駆除の見積もりを高いと感じたとき、比べる相手は「何もしなかった場合の総額」です。

健康への被害

ネズミは体にダニを付けて運びます。ネズミがいなくなった後にダニだけが室内に降りてきて、刺されて初めて気づく、というケースもあります。

乾いたフンが砕けて空気中に舞えば、それを吸い込むことになります。ぜんそくやアレルギーの症状が悪化したという相談も珍しくありません。とくに小さなお子さんや高齢のご家族がいる家庭では、放置する時間を短くしたいところです😷

ネズミがいなくなった「あと」に起きること

意外に知られていないのが、この現象です。ハウスプロテクトの町田市の施工事例には、次のように書かれています。

ネズミには高確率でダニやノミが寄生しています。ネズミが室内に入り込んだということは、同時にダニやノミも侵入していると考えなければなりません。ネズミがいなくなると、それまでネズミの巣を中心にいたダニやノミは移動を開始し、人やペットに被害を与えます。

出典:ハウスプロテクト「町田市H様邸 ネズミ対策施工」

つまりネズミが消えた直後に、かえって刺されるようになることがあるということです。「駆除したのに家族がかゆがる」という状況は、これで説明がつきます。

そのため業者に依頼するときは、駆除と封鎖だけでなく清掃・殺菌消毒までが作業に入っているかを確認してください。町田市の実績を見ると、実際の施工では清掃・殺菌・消毒・マーキング消臭までが一連の工程として行われています。

町田市が「衛生」を前面に出している理由

町田市の担当が保健所の生活衛生課・環境衛生係である点にも意味があります。行政がネズミを扱うのは、駆除サービスとしてではなく公衆衛生の問題としてだからです。

だから市は「すみ着かせない・食べ物を与えない」という予防を主軸にアドバイスします。すでに住み着かれてしまった家をどうするか、という話は行政の役割の外にある、というのが実態です。

お金への影響

ここが見落とされがちです。ネズミ駆除の費用は「駆除そのもの」だけでは決まりません。被害が進むほど、駆除以外の工事が増えていきます。

放置した期間起きやすいこと必要になる作業
数日〜1週間フン・尿の蓄積駆除+封鎖+清掃
1ヶ月前後繁殖・巣づくり+断熱材の交換
数ヶ月コードのかじり/におい+電気工事・消臭
半年以上木部の損傷・シミ+内装や木部の補修

放置した分だけ、直す範囲が広がります。早いほど工事が小さく済む、というのはネズミ被害の数少ない救いです。

🛠️ 自分でできる対策──市のリーフレットに沿った手順

町田市がアドバイスしている考え方は、はっきりしています。「すみ着かせないこと」と「食べ物を与えないこと」。この2つがもっとも有効だ、と市は説明しています。

ここでは、その方針に沿って自分でできることを順番に並べます。出し惜しみせず全部書きます。ここまでやってダメなら、その先はプロの領域だとはっきりわかるからです。

【STEP1】エサをなくす

  • 米・パン・菓子は密閉容器か缶に移す(袋のままは食い破られます)
  • 生ゴミはフタつきの容器に入れ、その日のうちに片づける
  • ペットフードを出しっぱなしにしない
  • シンクの三角コーナーを夜のうちに空にする
  • 仏壇のお供え・果物を置きっぱなしにしない

地味ですが、ここが一番効きます。エサ場として認識されている限り、何度追い出しても戻ってきます。

見落とされやすいのが「食べ物だと思っていないもの」です。石けん、ロウソク、観葉植物の土に混ぜた肥料、ペットの餌皿に残った水。ネズミはこれらも利用します。

とくには重要です。エサを断っても、水があれば生き延びます。シンクを夜のうちに拭いておく、風呂の残り湯にフタをする——この2つを足すだけで効果が変わります💧

【STEP2】巣の材料をなくす

  • 新聞紙・ダンボールを床に積み上げない
  • 使っていない布・タオルを押し入れに放置しない
  • 物置の中身を減らし、床に直置きしない

ダンボールは断熱性が高く、ネズミにとって理想的な巣材です。買い置きの箱を床に積んでいる家は要注意です📦

意外な盲点が押し入れの奥と天袋です。長年開けていない場所は、静かで暗く、布や紙がある——ネズミにとっては好条件が揃っています。

年に一度でいいので、中身を全部出して確認してください。フンが出てくれば、そこは通り道です。逆にきれいなら、その一帯は使われていないと判断できます。片づけがそのまま調査になります。

物置や納戸に置く場合は、床に直接置かず、棚に上げてプラスチックの収納ケースに入れるのが基本です。ダンボールのまま床置きが、いちばん巣にされやすい形になります。

【STEP3】通り道に粘着シートを置く

市販の粘着シートを使う場合、置き方にコツがあります。部屋の真ん中に1枚置いても、まず捕れません。

  • 壁ぎわに沿って置く(ネズミは壁づたいに走ります)
  • 黒い筋・フンがある線上に置く
  • 1枚ではなく、隙間なく数枚を並べる
  • ホコリの上に置かない(粘着力が落ちます)
  • 水気のある場所を避ける

捕獲できた場合は、シートを二つ折りにして口を閉じ、自治体のルールに従って処分します。素手で触らないでください。

ここで、多くの方がつまずく点をひとつ。粘着シートで捕れても、それは解決ではありません。

捕れるということは、そこが通り道だと確認できたということです。シートは駆除の道具というより、通り道を特定する道具として使ってください。捕れた場所は、少なくとも通り道です。その線をたどった先に入口があります。

もうひとつ、覚悟しておいたほうがいいこと。生きたまま捕獲されるため、その処理を自分でしなければなりません。ここで手が止まる方は少なくありません。無理だと感じたら、最初から業者に任せる判断も合理的です。

【STEP4】隙間をふさぐ

ここが本丸です。入口が空いている限り、何匹捕っても新しい個体が入ってきます。

自分でふさぐなら、次のような材料が使われます。

材料向いている場所注意点
金網(ステンレス)通風口・換気口目が粗いと通り抜けます
パンチングメタル基礎の開口固定が甘いと外されます
防鼠パテ配管まわりの小穴普通のパテはかじられます
モルタル基礎のひび乾燥に時間がかかります
金網やパンチングメタルなど塞げる材料と、ガムテープなど塞げない材料を対比した図解

チェックする場所は、通風口、換気扇まわり、エアコンの配管が壁を貫通している部分、基礎と外壁の取り合い、戸袋の中、屋根と壁が交わる部分。

封鎖するときの実際のコツ

材料を買ってきても、使い方を間違えると突破されます。町田市の施工実績で実際に使われていたのはパンチングメタル・金網・コーキング剤の3点でした。この組み合わせには理由があります。

  • 金網は「押し込む」のではなく「固定する」──詰めただけでは引き抜かれます。ビスや金具で留めてください
  • コーキングは単独で使わない──かじられます。金網の上から隙間を埋める補助として使います
  • 通気口は完全に塞がない──パンチングメタル(穴あきの金属板)なら、空気は通してネズミは通しません
  • やわらかい材料は避ける──スポンジ、布、養生テープ、発泡ウレタンは数日で突破されます

ホームセンターで金網を選ぶときは、網目の細かさを見てください。目が粗いと、体を平たくして通り抜けられます。

作業するときに用意したいもの

床下や天井裏に入る場合は、装備も必要です。

  • 防じんマスク(フンの粉じんを吸い込まないため・必須)
  • 使い捨て手袋
  • 長袖・長ズボン(ダニ対策)
  • 懐中電灯またはヘッドライト
  • ゴーグル(上を向いて作業するため)

⚠️ 天井裏に上がる前に
天井裏は、点検口以外の場所に足を乗せると天井を踏み抜きます。乗ってよいのは梁の上だけです。無理だと感じたら、そこで中止してください。ケガをしたら本末転倒です。

自分でできるのは、ここまでです。手が届く範囲・目に見える範囲の隙間なら、DIYでも十分ふさげます。

⚠️ やらない方がいいこと
屋根裏で殺虫剤の煙を焚く、天井裏に大量の毒エサをまく——このあたりは避けてください。追い詰められたネズミが壁の中で死ぬと、取り出せないまま腐敗します。においとハエの発生源になり、結局は壁を開ける工事が必要になります。

⚠️ 市販品で止まらないのはなぜ?──残っているのは「入口」です

粘着シートで数匹捕れた。毒エサも置いた。それでも1週間後、また天井から音がする。

この状態になる理由は、ほぼ1つです。入口が残っているからです。

裏を返せば、入口をすべてふさげば、被害は止まります。これは根性論ではなく、物理の話です。入れなければ入ってこない。ネズミ駆除が「工事」と呼ばれるのは、そのためです🔧

夜の和室で天井を見上げる50代の男性

素人がふさぎきれない3つの理由

理由1:入口が「見えない場所」にある

手の届く範囲の隙間は、たいてい自分でふさげます。問題は、屋根と外壁が交わる高所、床下の奥、壁の内部を通る配管の貫通部といった、目視できない場所です。

クマネズミは垂直に登れます。2階の軒下から入られていても、地上から見て気づくのは難しいでしょう。

理由2:想像より小さな隙間で足りてしまう

ネズミは体を平たくして隙間を通ります。「ここは狭いから大丈夫だろう」という判断が、たいてい外れます。

ハウスプロテクトの公式サイトでも、侵入経路の封鎖について「500円玉大の隙間でも隈なく」と説明しています。それくらいの穴が1つ残っているだけで、努力が無駄になります。

理由3:ふさぎ方を間違えると突破される

普通のパテ、ガムテープ、発泡ウレタン。これらはかじられます。金網も、固定が甘ければ端から押し広げられます。

さらに厄介なのが、ふさぎ方が悪いと家を傷めること。通気のための開口を完全に埋めてしまうと、床下や小屋裏に湿気がこもり、木材が傷みます。ネズミを止めたはずが、別の修繕を呼び込むわけです。

工程自分でできるか理由
エサ・巣材を断つ⭕ できる片づけの範囲
粘着シートで捕獲⭕ できる置き方を守れば可
見える隙間をふさぐ⭕ できる材料を選べば可
侵入口をすべて特定❌ 難しい高所・床下・壁内が見えない
通気を保って封鎖❌ 難しい建築側の判断が必要
フンの清掃・殺菌消毒⚠️ 一部のみ粉じんを吸う危険がある

この表の下3行が、プロに頼む理由のすべてです。逆に言えば、そこさえ埋まれば終わります。

よくある誤解を、ひとつ解いておきます。

「業者に頼んでも再発した」という話を聞いて、駆除そのものに意味がないと感じている方がいます。しかし再発の原因は、たいてい封鎖が不完全だったか、封鎖が工事に入っていなかったかのどちらかです。

だから業者選びのときに、封鎖工事が見積書に入っているかを確認する意味があります。正しく塞げば止まる、というのがこの問題の答えです。

ここまで自分で手を尽くした方ほど、業者に頼んだときの効き方がはっきり出ます。どこにエサがあったか、どこで音がしたか、シートに何がかかったか——集めた情報がそのまま調査の手がかりになるからです。

いまの状態が「自分で続けられる範囲」なのか「工事が要る範囲」なのか——それを確かめるだけでも、調査を頼む意味はあります。

🏠 町田市の施工実績23件から見えた「実際に入られている場所」

ここからは、一般論ではなく町田市で実際に起きたことを見ていきます。

ハウスプロテクトが公開している駆除実績のうち、東京都町田市の実績は23件(2026年8月時点)。そのうちネズミ対策の事例に書かれている侵入経路を並べると、町田の住宅がどこから入られているのかが見えてきます。

施工時期確認された侵入経路依頼のきっかけ
2025年12月床下〜2階天井裏糞尿の悪臭・衛生面の不安
2025年8月床下・1階天井裏・雨どい糞尿の悪臭
2024年4月屋根の隙間・エアコン配管の隙間・床下通風口建物内への侵入
2023年3月外壁の隙間・床下通風口・配管引き込み部建物内への侵入
町田市の施工4件すべてで床下が侵入経路に含まれていたことを住宅断面図で示した図解

出典:ハウスプロテクト「町田市の駆除実績」

4件すべてに共通していたのは「床下」

表を縦に読むと、はっきりした傾向が出ています。

確認できた4件すべてで、「床下」または「床下通風口」が侵入経路に含まれていました。天井から音がするからといって、入口が上にあるとは限らないということです。

床下から入ったネズミは、壁の内部を垂直に登って天井裏に到達します。住人が気づくのは天井の音。しかし塞ぐべきは床下——このズレが、自力対策が空振りする典型的な理由です。

ℹ️ 町田の住宅で特に見ておきたい5箇所
実績に登場した経路をまとめると、次のようになります。
①床下通風口 ②外壁の隙間 ③配管の引き込み部 ④エアコン配管まわり ⑤雨どい
いずれも屋外から手が届く場所です。まずは家の外周を一周して、この5箇所を目で確認してみてください。

「雨どい」が経路になっていた事例は見落とされがちです。雨どいは屋根まで一直線につながっているので、登るのが得意なクマネズミにとっては階段のようなもの。多摩丘陵側の2階建て住宅では、実際に使われていました。

実際の作業は何をしているのか

2025年8月の町田市の事例では、作業がこう記録されています。

  1. 燻煙剤を天井裏や床下に投入し、ネズミを建物から追い出す
  2. パンチングメタル・金網・コーキング剤を使って侵入経路を封鎖する
  3. 糞の清掃
  4. 殺菌・消毒、マーキング消臭
  5. 忌避剤の散布・設置

注目してほしいのは順番です。追い出してから封鎖する。逆にすると、建物の中にネズミを閉じ込めることになります。

市販の忌避剤を焚いてから自分で穴を塞いだ結果、壁の中で死なれてしまった——という失敗は、この順番を知らずに起きます。

町田市の依頼で多かった「きっかけ」

実績に書かれている問い合わせの理由を見ると、音より先に「におい」で気づいた方が多いことがわかります。糞尿による悪臭、衛生面での不安。

音は慣れてしまうことがありますが、においは日に日に強くなります。「最近、押し入れが臭う」という段階で気づけたなら、まだ被害は初期のほうです👃

23件という数字の読み方

町田市だけで23件という実績は、多いのか少ないのか。

正直に書くと、これは「町田市で23件の依頼があった」という事実以上のことは示しません。市内のネズミ被害の総数を表すものではありませんし、他社の実績と比べた数字でもありません。

それでも役に立つのは、侵入経路が具体的に記録されている点です。「町田市でネズミが出ます」という一般論ではなく、「町田市の家は床下通風口から入られている」という具体まで下りている。自分の家のどこを見ればいいかが、そのまま分かります。

この記事で紹介した4件は、公開されている実績のうち内容を確認できたものです。推測で補ってはいません。

この実績を、町田市の地図に重ねてみます。同じ市内でも、駅前と丘陵側では入られ方が違うからです。

町田は「住宅地」と「商業地」で事情が変わる

町田市は約71km²と広く、エリアによって住まいの形がまったく違います。ネズミの入り方も、それに合わせて変わります。

エリアの性格入り込みやすい経路気をつけたい点
駅前の商業地飲食店の裏口・配管まわり建物同士が近く移動しやすい
丘陵の戸建て地屋根と外壁の取り合い・通風口緑地が近く外から入る
古い木造住宅基礎の隙間・戸袋経年で隙間が広がる
集合住宅共用の配管シャフト1戸だけの対処では止まらない

町田駅の周辺は大型の商業施設が並び、飲食店の密度が高いエリアです。食べ物がある場所には、当然ネズミが集まります。市が商業施設・商店街向けのリーフレットを別に作っているのは、そういう実情があるからでしょう。

一方で鶴川・小山田・図師といった多摩丘陵側は、緑地と住宅が隣り合っています。町田のネズミ被害は、繁華街だけの話ではありません。

エリアごとに気をつけたいポイント

町田市は南北に長く、東西でも表情が変わります。お住まいのエリアごとに、確認しておきたい場所を整理しました。

町田駅・原町田・中町エリア

商業施設と飲食店が密集し、建物同士の距離が近いエリアです。隣の建物から移動してくることを前提に考える必要があります。

店舗の上階が住居になっている建物では、階下の飲食店がエサ場になっているケースもあります。自宅だけを完璧にしても、建物全体で対処しないと止まりにくいのが難点です。

鶴川・真光寺・広袴エリア

丘陵と住宅地が接する地域です。緑地や畑が近く、外部から入ってくるルートがあります。

築年数が経った戸建てが多く、床下通風口や基礎の隙間が経年で広がっていることがあります。さきほどの実績4件がまさにこのパターンで、床下が主要な侵入経路でした。

玉川学園・成瀬エリア

起伏の大きい住宅地で、斜面に建つ家が多いのが特徴です。斜面地の住宅は床下の高さが場所によって変わるため、低い側の通風口が地面に近くなりがちです。

地面に近い開口部は、ネズミにとって入りやすい入口になります。家の周りを一周して、低い側を重点的に見てください。

南町田・鶴間エリア

大型商業施設と新しい住宅が混在します。比較的新しい建物では隙間が少ない一方、エアコンの配管や換気扇まわりなど、後から開けた穴が経路になることがあります。

実績にも「エアコン配管の隙間」が登場していました。新築だから安心、とは言い切れません。

忠生・木曽・小山エリア

団地や集合住宅が多いエリアです。集合住宅は共用の配管シャフトを通って階を移動されるため、自分の部屋だけの対処では止まりません。管理組合や管理会社との連携が前提になります。

どのエリアでも、見るべき場所は実績が示した5箇所(床下通風口・外壁の隙間・配管引き込み部・エアコン配管・雨どい)と重なります。まずは自分の家の外周を一周するところから始めてください。

💴 費用はどう決まる?──金額より先に「作業範囲」を見てください

ネズミ駆除を調べていると「相場◯万円〜」という数字をよく見かけます。ただ、この手の金額には落とし穴があります。

その金額に何が含まれているのかが書かれていないことが多いのです。追い出すだけで数万円なのか、侵入口の封鎖まで入って数万円なのか。この2つはまったく別の工事です。

だから比べるべきは金額ではなく、見積書に並んでいる作業の範囲です。

見積書で必ず確認したい4項目

確認項目入っていないと何が起きるか
①侵入口の封鎖工事追い出しても戻ってきます
②フンの清掃・殺菌消毒においとダニが残ります
③保証の年数と条件再発時に再び費用がかかります
④追加費用が出る条件作業後に金額が変わることがあります
見積書で確認すべき封鎖工事や清掃消毒など4項目を示した図解

この4つが書かれていない見積書は、安く見えても比較になりません。逆に、金額が高めでも4つが全部入っていれば、あとから追加が出にくいということです。

「①封鎖工事が別料金」というパターンは実際にあります。ネズミが戻らないようにする工程だけがオプションという見積書が、いちばん注意すべき形です。

①封鎖工事──「何箇所を、何で塞ぐか」

ここが金額を大きく左右します。町田市の施工実績を見ると、1軒で床下・天井裏・雨どい・配管まわりと複数箇所を同時に封鎖しています。箇所が増えれば当然、費用も上がります。

見積書に「封鎖工事 一式」とだけ書いてある場合は、何箇所を想定しているのかを聞いてください。調査で見つけた箇所の数と、見積もりの前提が合っているかを確認するためです。

使う材料も聞いておきましょう。パンチングメタル・金網・コーキング剤といった、かじられない材料が使われているか。ここが甘いと、数ヶ月で突破されます。

②清掃・殺菌消毒──「どこまでやるか」

フンを取り除くだけなのか、殺菌・消毒・消臭まで含むのか。ここも会社によって差があります。

前述のとおり、ネズミがいなくなったあとにダニが移動してくることがあります。清掃・消毒が入っていない見積もりだと、駆除が終わったあとに別の問題が残ります。

また、ネズミは自分の通った跡に尿でマーキングします。この匂いが残っていると、新しい個体を呼び寄せると言われています。マーキング消臭が工程に入っているかは、再発防止の観点で意味があります。

③保証──「うちの場合は何年か」

何度も書いていますが、これが一番間違えやすいところです。

「最長10年」と広告に出ていても、それは条件が良かった場合の上限です。ハウスプロテクトの公式サイトにも「保証期間は築年数や施工内容などによって変動します」と明記されています。害獣BUZZも同様の注記を付けています。

聞き方はシンプルで構いません。「うちの場合、保証は何年になりますか」——現地を見た担当者なら答えられるはずです。ここで濁されるようなら、その保証はあてになりません。

④追加費用の条件──「どういうとき増えるか」

作業を始めてから、想定外のことが見つかる場合はあります。天井裏を開けたら被害が想像以上だった、断熱材の交換が必要になった、など。

問題は、それが事前に説明されているかどうかです。「どういう場合に追加費用が発生しますか」と聞いて、具体例が返ってくる会社なら信頼できます。「基本的にありません」とだけ言う会社は、逆に不安が残ります。

ハウスプロテクトの公式サイトには「追加で修繕などのご提案を行うことはありますが、原則として最初の見積もり以外に一切追加費用は掛かりません」と書かれています。提案はするが、勝手に費用は増やさない——この線引きが明示されているかどうかを見てください。

PRICE DETAILS

料金を決める 3つの要素

01害獣の種類
02被害の状況
03建物の面積

施工代金の算出

実額は、現地調査・お見積りでないと確定しません。

被害が深刻なケースでは、想定より大きな工事になることもあります。天井裏の広さや、封鎖が必要な箇所の数で変わります。

!安すぎる業者にはご注意ください

  • 極端に安い金額を先に提示する広告は、人件費・交通費・材料費を考えると不自然です。
  • 当社は電話口で金額を確定・概算提示しません。3つの要素で決まるため、電話だけでは正確に出せないからです。
  • 逆に電話でざっくり概算を伝える業者ほど、現地で高額請求へ切り替わる手口が報告されています。

電話で「だいたい◯万円くらいですよ」と即答されたら、いったん立ち止まってください。建物を見ずに金額が出せるはずがないからです。安い数字で訪問の約束を取り、現地で膨らませる——という流れは、消費者トラブルとして繰り返し注意喚起されている型です。

🏆 町田市で頼めるネズミ駆除業者18社を比較

ここからが本題です。町田市に対応している業者を18社、各社の公式サイトで確認できた事実だけを並べて比較します。

ℹ️ この一覧の作り方
掲載しているのは、編集部が各社の公式サイトを直接確認できた18社です。公式サイトが特定できなかった業者、および業者ではなく「複数社を紹介するマッチングサービス」は除いています。公式に書かれていない項目は、推測で埋めず「記載なし」としています。
※内容は2026年8月時点で確認したものです。最新の条件は各社にご確認ください。

先に決めておきたい評価の軸

比べる前に、何で比べるかを決めておかないと選べません。町田市という土地の事情を踏まえると、見るべきは次の4つです。

  1. 受付時間──深夜に音で気づくことが多いため、24時間受け付けているか
  2. 駆けつけの速さ──町田は広く、丘陵側は移動に時間がかかる
  3. 保証の年数と条件──封鎖が甘ければ再発する。保証はその担保
  4. 調査・見積もりの無料──金額を聞いてから断れるか

18社の早見表

業者名受付駆けつけ保証無料調査公式に利用者の声
🥇ハウスプロテクト24時間最短即日最長10年あり
🥈害獣BUZZ24時間受付最短30分最長10年※あり
🥉ラッター年中無休最短10分無償保証期間ありあり
駆除ザウルス24時間365日最短即日最長10年あり
害獣プロテック24時間最短30分記載なしあり
害獣プロスピード24時間365日最短即日2ヶ月・6ヶ月あり
アズサポート24時間365日最短即日最長10年※記載なし
駆除ディフェンス24時間365日最短即日記載あり記載なし
ハウスガード2424時間365日最短30分破損保証記載なし
害獣駆除対策センター24時間最短30分ゼロ保証記載なし
ネズミ駆除ワーカーズ24時間365日最短20分再発保証あり
害虫獣SOS24時間365日最短20分記載なし記載なしあり
困りごと解決本舗年中無休即日を心がける記載なしあり
便利屋はっち7:00-22:00記載なし記載なし記載なし記載なし
サンキョークリーン記載なし記載なし記載ありあり
ペスコンpro9:00-18:00記載なし記載ありあり
アビリティ8:00-21:00記載なし記載なし記載なしあり
ジャパンアットレスキュー記載なし記載なし記載なしあり

※害獣BUZZの保証年数には「築年数や施工内容などによって異なります」、アズサポートの保証・無料調査には注記が付いています。年数だけを見て決めず、条件まで確認してください。

表にしてみると、はっきりした傾向が出ました。18社のうち24時間受け付けているのは11社。保証の年数を公式に明記しているのは5社だけです。

「記載なし」が多い会社が悪い、という意味ではありません。ただ、公式に書いていないことは、契約前に必ず口頭で確認する必要があるということです。

🥇 1位:ハウスプロテクト

リフォーム会社を母体にした自社施工という点が、ネズミ駆除では効いてきます。侵入口をふさぐ作業は、突きつめると建築の工事だからです。通気を確保したまま、家の見た目を損なわずにふさぐ——ここは駆除だけを扱う会社では出しにくい技術です。

  • 受付:年中無休・24時間(0120-987-282)
  • 保証:最長10年(再発保証)
  • 費用:調査・見積もり・出張費すべて無料
  • 実績:お客様施工掲載実績 2,470件
  • 評価:Google口コミ ★4.7(5,277件・※2024年6月時点、当社調べ)
  • 第三者評価:日本有害鳥獣駆除・防除管理協会監修ランキング1位掲載
  • 特典:今なら駆除代金20%割引

作業は「追い出し → 侵入口の封鎖 → 除菌消臭 → 忌避剤の設置」の4段階。封鎖と清掃・消毒までを見積もりに含めているので、あとから工程が増える形になりにくいのが特徴です。

4つの工程がそれぞれ何をしているか

工程やること省くとどうなるか
①追い出し薬剤で建物から出す封鎖時に閉じ込めてしまう
②侵入口封鎖金網等で経路を塞ぐ新しい個体が入り再発する
③除菌消臭フン尿の清掃・殺菌・消臭ダニ・においが残る
④忌避剤設置嫌がる環境をつくる周辺から再び寄ってくる

この表の右列が、「安い見積もりで削られている部分」にあたります。どの工程が抜けても、結果は再発か、別の問題として戻ってきます。

また、公式サイトには「500円玉大の隙間でも隈なく塞ぎます」という記載があります。リフォーム会社が母体という背景は、この封鎖の精度に効いてくる部分です。

資格の面では、わな猟狩猟免状を複数名で取得しています(登録番号:第040149201号ほか)。ネズミ自体は狩猟免許の対象外ですが、ハクビシンやアライグマなど法律上の手続きが必要な害獣にも対応できる体制があるということです。天井の音の正体がネズミ以外だった場合でも、業者を探し直さずに済みます。

町田市を担当するのは関東支社(神奈川営業所)です。

📍 ハウスプロテクト関東支社(神奈川営業所)の所在地:

⭐ Googleマップの口コミより

「マンション内でネズミの足音が聞こえていたため、管理組合でハウスプロテクトさんに対策をお願いすることに決めました。建物床下への忌避剤散布とネズミの侵入口の封鎖、また立ち入り可能世帯のみ室内天井裏への忌避剤散布をお願いしました。室内施工は立ち入り可能世帯が少なく一部しか行えなかったのですが、それでもネズミの足音はパタリと聞こえなくなりました。」

— yukiyamaさん|ハウスプロテクト公式サイト掲載のGoogle口コミ

集合住宅で、全戸に入れないという制約があるなかでの施工事例です。床下と侵入口を押さえれば、室内が一部でも効果が出ることがある——マンションにお住まいの方には参考になるはずです🏢

ほかにも、公式サイトに掲載されているクチコミをいくつか見てみます。良い評価だけでなく、気になる点が書かれたものも合わせて紹介します。そのほうが実像に近いからです。

👍 評価している声

⭐ Googleマップの口コミより

「実家のネズミ駆除をお願いしました。 こういう駆除系は詐欺などもよく聞くので、大手なら安心かなと考え口コミも信憑性があったのでハウスプロテクトさんに見積もりをお願いしました。 見積もりは豊島さんに来ていただき、ネズミの侵入経路をすぐに見つけられたのには驚きました。 さすがプロだなと感心しました。 施工の説明も丁寧でわかりやすく、信頼できる方だったのでハウスプロテクトさんにお願いすることにしました。 施工は松島さんに来ていただきました。 作業終了後に侵入経路を封鎖した写真を見せて詳しく説明していただき、素人の私でもわかりやすかったです。 撤退されるときに母に「もしまた後で不備があれば連絡ください」と言っていただきとても安心できました。」

— A Mさん|ハウスプロテクト公式サイト掲載のGoogleクチコミ

ご実家の依頼を離れて暮らすご家族が手配した、というケースです。町田市は高齢のご両親だけで戸建てに住んでいる、という家庭も多いエリア。本人が天井裏を見に行けない場合、写真で説明してもらえるかどうかは判断材料になります。

👎 気になる点が書かれた声

良い評価ばかり並べても参考になりません。同じ公式サイトに載っている、気になる点に触れたクチコミも見ておきます。

👎 気になる点に触れているクチコミ

「2026年3月末、台所で小さなネズミを発見し、急いで市販のネズミ駆除スプレーをまきましたが、効果がなくそのうち家具やレンジをかじられるようになり、これは専門家に依頼するしかないと思い、口コミの良いハウスプロテクトさんにお願いしました。営業の宮崎さんが丁寧に説明して下さり、混んでいて1ヶ月半待ちましたが、施工の秋山さんもよく説明して下さり、手際よく丁寧な仕事ぶりでした。お陰様でネズミがいなくなり、今後侵入することもなくなりホッとしています。料金は安いとは言えませんが、今後安心して生活できることを思えば大変満足しています。」

— y Tさん|ハウスプロテクト公式サイト掲載のGoogleクチコミ

この方の経過が、まさにさきほど書いた構造そのものです。3月末に発見 → 市販品で効かない → その間に家具とレンジをかじられる → 依頼 → さらに1ヶ月半待ち。

気づいてから工事が終わるまでに、被害が進む時間があります。「料金は安いとは言えません」という一文も正直なところですが、待っている間にかじられた家具の分は、そこに含まれていません。

👎 気になる点に触れているクチコミ

「12月に契約をしましたが、施工は2ヶ月待ちました。正直料金は安くはないですが、無理なプランではなくこちらの意見を取り入れた料金で契約できました。 契約時に床下に毒餌を撒いて頂き、その後しばらくするとネズミの音がしなくなりました。当初、施工まで2ヶ月間もネズミが出入りする家に帰るのかと思うと憂鬱でしょうがなかったのですが精神的に楽になりました。 施工は侵入箇所をパンチングメタルで徹底的に封鎖して頂き安心して暮らせる様になりました。」

— Hirokazu Miyaharaさん|ハウスプロテクト公式サイト掲載のGoogleクチコミ

12月契約で、施工は2ヶ月待ち。ここは隠さずに書きます。混み具合によっては、すぐに工事が始まるとは限りません。

だからこそ、音に気づいた時点で調査だけでも入れておく意味があります。この方も契約時に床下へ毒餌を入れてもらい、待っている間の状況が変わったと書かれています。工事の順番待ちと、応急の対処は別に進められるということです。

⚠️ 保証年数の但し書きを見落とさないでください
ハウスプロテクトの公式サイトには、10年保証について「※保証期間は築年数や施工内容などによって変動します。詳しくは現場調査時にご説明致します。」と明記されています。「10年つく」と決めつけず、自分の家の場合は何年になるのかを現地調査のときに確認してください。これは他社の長期保証でも同じです。

🥈 2位:害獣BUZZ

日本有害鳥獣駆除・防除管理協会の加盟店です。保証は最長10年で、公式に「被害が再発した場合も保証期間内であれば無償で対応します」と明記されています。

  • 受付:24時間受付(※早朝・深夜は受付のみの対応になる場合あり)
  • 駆けつけ:最短30分・お急ぎの場合は即日対応も可能
  • 保証:最長10年(※保証期間は築年数や施工内容などによって異なる)
  • 費用:調査・お見積もり無料

協会の加盟店であることは、第三者の枠組みに属しているという意味で信頼材料のひとつになります。ただし加盟=施工品質の保証ではありません。加盟の有無と、実際の作業内容は分けて確認してください。

受付について「※早朝・深夜は受付のみの対応になる場合がございます」という注記があります。電話はつながるが、その時間に出動するとは限らないということです。この点は多くの24時間受付の会社に共通します。

町田市からは埼玉支店が関東圏を担当します。

🥉 3位:ラッター(ネズミ完全退治専門)

18社のなかで、対応エリアに「町田市」を名指しで書いている数少ない会社です。ネズミ専門をうたっており、公式サイトには「最短最速10分でお伺い」とあります。

  • 対応:東京都(23区・八王子市・町田市・府中市・多摩市ほか)/神奈川・埼玉・千葉
  • 受付:年中無休(年末年始を除く)・エリア担当制
  • 費用:相談・現地調査・お見積もりすべて無料/基本料金なし
  • 保証:無償保証期間あり(施工内容による)

エリア担当制を採っているぶん、駆けつけが速い可能性があります。ネズミ以外の害獣(ハクビシン・アライグマなど)も相談したい場合は、対応範囲を先に確認しておくとよいでしょう。

公式サイトで「基本料金もございません」と明記している点は、他社と違う書き方です。多くの会社は基本料金+作業費という構成を取りますが、ここは作業内容だけで金額が決まる形を示しています。

保証は「無償保証期間もございます」という表現で、年数の明記は確認できませんでした。施工内容によって変わる形と思われるため、見積もり時に必ず年数を聞いてください。

ネズミ専門という点は、強みでもあり制約でもあります。天井の音がネズミ以外だった場合、別の会社を探し直すことになります。音が重い・大きい場合は、複数の害獣に対応できる会社のほうが二度手間になりません。

4位:駆除ザウルス

全国対応の大手です。「最長10年保証。万が一再発した場合でも無償対応」と公式に明記しており、保証の条件がはっきりしています。有資格者が最短即日で訪問する体制です。

  • 受付:24時間365日・通話無料
  • 費用:調査・お見積りに関する費用は一切無料
  • その他:見積もりシミュレーションを公式で用意

公式サイトには「費用は安価ですが保証期間がとても短い」業者があることへの言及もあり、保証を選定基準として明確に位置づけています。この記事で説明してきた考え方とも一致します。

全国対応の会社なので、町田市を担当する拠点がどこになるかは問い合わせ時に確認してください。「全国対応」と「近くに拠点がある」は別の話です。

5位:害獣プロテック

関東・関西・東海・九州・北陸・中部・東北と、広域をカバーしています。公式サイトは侵入経路の封鎖による再発防止施工を前面に出しており、考え方はここまで説明してきた内容と一致します。

  • 受付:24時間・無料相談
  • 駆けつけ:最短即日30分で現地に到着/即日作業に着手できる場合あり
  • 費用:調査・見積り完全無料

「追い出したり駆除したりするだけではすぐに被害が再発してしまいます。そこで重要になるのが侵入経路封鎖による再発防止施工です」——公式サイトのこの説明は、まさにこの記事の核心と同じことを言っています。

一方で、保証の年数についての明確な記載は確認できませんでした。再発防止施工を強調している以上、保証がどうなっているかは聞いておく価値があります。

6位:害獣プロスピード

こちらも協会の加盟店です。24時間365日の受付で、最短即日対応。公式に記載されている保証は「2ヶ月」「6ヶ月」で、10年級の長期保証をうたう会社とは考え方が異なります。

ここは正直に書いておきます。保証期間が短いこと自体は欠点とは限りません。期間の長さより、何が保証されるのかを確認するほうが実用的です。

とはいえ、封鎖工事の効果が本当に問われるのは1年目の冬です。施工が夏なら、次のシーズンまで半年以上あります。2ヶ月・6ヶ月という期間がその前に切れる可能性は、頭に入れておいてください。

公式サイトには「直接お伺いするため、即日工事が可能」という記載があります。中間業者を挟まない体制は、スピードの面では有利に働きます。

7位:アズサポート

公式サイトに「上場企業グループ・施工5万件」と掲げています。害獣だけでなく害虫・鍵・電気工事まで扱う総合型で、24時間365日の無料相談を受け付けています。

保証は「最長10年の安心保証※」、調査・見積りは「完全無料※」と、いずれも注記付きです。※の中身を契約前に確認してください。

総合型であることには、利点と注意点の両方があります。

利点は、ネズミにかじられた電気配線の修理まで、同じ会社で相談できる可能性があること。前述のとおり、ネズミ被害は駆除だけでは終わらず、電気工事や内装補修に波及します。窓口が1つで済むのは手間の面で楽です。

注意点は、害獣駆除の専門会社と比べたときにネズミに特化した経験がどれだけあるかが読み取りにくいこと。「施工5万件」という数字も、害獣に限った件数かどうかは公式サイトからは判別できませんでした。気になる場合は、ネズミ駆除の実績を個別に聞いてください。

8位:駆除ディフェンス

18社のなかで、町田市専用のページを用意している数少ない会社のひとつです。「町田市全域で無料で現地調査を行っております」と明記し、町田市のネズミ被害の傾向(多摩丘陵の住宅街から駅前の繁華街まで)にも触れています。

  • 受付:365日24時間
  • 駆けつけ:最短即日対応
  • 費用:現地調査・お見積もりは完全無料/見積もり後のキャンセルも可

公式サイトの町田市ページでは「町田市は多摩丘陵の自然豊かな住宅街から駅前の繁華街まで」と、市内の地域差にも触れています。町田という土地を理解したうえで書かれているページは、18社のなかでも多くありません。

「完全解決まで追加料金なし」を掲げている点も特徴です。ただしこの手の表現は、どこまでを「完全解決」と定義しているかで意味が変わります。契約前に、その線引きを言葉で確認しておいてください。

保証については記載がありますが、年数の明示は確認できませんでした。

9位:ハウスガード24(関東害獣駆除センター)

本社は東京都中央区日本橋茅場町。関東7県に即日対応を掲げ、24時間365日の受付です。最短30分で駆けつけるとしています。施工後の破損保証について記載があります。

拠点が日本橋なので、町田市までは距離があります。「最短30分」がそのまま町田に当てはまるとは限らないため、問い合わせ時に町田までの所要時間を確認してください。

また「破損保証」は、再発保証とは意味が違います。施工中に建物を傷つけた場合の保証を指すことが多いため、再発したときの扱いは別途確認が必要です。

ネズミ駆除の作業員が調査記録を見せながら50代夫婦に施工内容を説明している様子

10位:害獣駆除対策センター(ホームレスキュー株式会社)

東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城・栃木をカバー。24時間無料受付、年中無休で土日祝も営業しています。現着最短30分を掲げ、公式に「ゼロ保証」という独自の保証名を使っています。

「ゼロ保証」という名称からは、内容が読み取れません。何がゼロなのか(追加費用ゼロなのか、再発ゼロを目指す意味なのか)を、必ず言葉で説明してもらってください。独自の保証名を使う会社では、ここの確認が特に重要です。

土日祝も営業しているため、平日に立ち会えない方には現実的な選択肢になります。

11位:ネズミ駆除ワーカーズ

ネズミ専門をうたう会社です。土日祝・夜間を含めて24時間365日対応、最短20分で訪問。無料調査・見積もりのあと、納得したうえで進める流れを公式に説明しています。

再発保証について「施工内容や建物状況を踏まえたうえで」と条件を先に明示しているのは、誠実な書き方です。年数だけを大きく打ち出す会社より、こうした但し書きがある会社のほうが、契約後の食い違いは起きにくくなります。

ネズミ専門なので、ハクビシンやアライグマなど他の害獣も疑われる場合は対応範囲を確認してください。天井の足音が重い場合、ネズミ以外の可能性があります。

12位:害虫獣SOS

24時間365日対応で、最短20分で駆けつけと公式に記載。町田市向けのページも用意しています。

特徴的なのは、依頼した利用者が口コミを閲覧・投稿できる仕組みを公式サイトに持っている点です。会社が選んだ「お客様の声」だけでなく、利用者が直接書き込める場所があるのは、透明性の面で評価できます。

一方で、保証と無料調査についての明確な記載は公式サイトで確認できませんでした。この2点は問い合わせ時に必ず確認してください。

13位:困りごと解決本舗(町田市の地元業者)

町田市の便利屋として営業している地元の事業者です。公式サイトにGoogle口コミ ★4.9(239件)と掲載しています。年中無休で、地元ならではの強みを活かして即日対応を心がけている、としています。

見積もり・相談は無料。電話のほかメール・LINEでも受け付けています。

ここは向き不向きがはっきりしています。「まず誰かに見てほしい」「大げさにしたくない」という段階には合います。一方、天井裏の全面的な封鎖工事や、長期の再発保証を求める場合は、専門業者のほうが体制が整っています。

便利屋という業態は幅が広いため、ネズミ駆除でどこまで対応できるのか(封鎖工事・清掃消毒の可否)を最初に聞くのが確実です。

14位:便利屋はっち(町田市の地元業者)

町田市鶴川街道の藤の木交差点に看板を出している便利屋です。対応エリアは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・福島県。営業時間は7:00〜22:00です。

朝7時から受け付けているのは、18社のなかでも早いほうです。出勤前に連絡したい方には使いやすい時間帯でしょう。

ただし公式サイトには、ネズミ駆除の保証・無料調査についての記載が見当たりませんでした。作業範囲と費用の考え方を、最初の電話で必ず確認してください。

15位:サンキョークリーンサービス

シロアリ駆除・ねずみ駆除・害虫駆除を扱う会社で、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県に対応。町田市の施工実績ページを公開しており、実績は概ね3ヶ月ごとに更新すると明記しています。

無料調査・無料見積もりがあり、公式に「お客様の声」を掲載。アフターメンテナンスについての記載もあります(年数の明記は確認できませんでした)。

シロアリを主力に扱ってきた会社なので、床下の構造に詳しいことが想像されます。町田市の施工実績で床下が主要な侵入経路になっていたことを考えると、床下側の被害が疑われるケースとは相性がよいかもしれません。

受付時間の明確な記載は確認できませんでした。急ぐ場合は、24時間受付の会社と併せて検討してください。

16位:ペスコンpro

全国展開せず、埼玉・東京の地域密着でやっていると公式に宣言している会社です。「全国チェーンの駆除会社と異なり、対応スピードやきめ細かな保証サービスの提供を実現」という考え方を掲げています。

ただし受付は9:00〜18:00(年中無休)で、24時間ではありません。深夜に気づいてすぐ相談したい、という使い方には向きません。現地調査・お見積り・ご相談は無料です。

公式に「無料調査後に施工内容と料金をご案内しています」と書かれており、現場ごとに必要な施工が変わるという考え方を明示しています。これはここまで説明してきた「電話で金額を出さない」姿勢と一致します。

拠点は埼玉・東京。町田市までの対応可否と所要時間は、問い合わせ時に確認してください。

17位:株式会社アビリティ

雨漏り・シロアリ・害獣駆除を扱う会社です。関西・関東に拠点があり、東京中央営業所を構えています。町田市のネズミ対策工事の施工事例を公開しています。受付時間は8:00〜21:00です。

雨漏りを扱っている会社なので、屋根まわりの構造に強いことが期待できます。町田市の実績で「屋根の隙間」が侵入経路になっていた事例があったように、屋根側からの侵入が疑われる場合には検討の余地があります。

保証と無料調査についての明確な記載は公式サイトで確認できませんでした。問い合わせ時に確認してください。

18位:ジャパンアットレスキュー株式会社

公式サイトに「ご相談・お見積りは無料」と記載があり、お客様の声を掲載しています。

受付時間・対応エリア・保証についての具体的な記載は、公式サイト上では確認できませんでした。この記事では推測で埋めていません。検討される場合は、町田市への対応可否を含めて問い合わせ時に確認してください。

公式サイトの情報量が少ないこと自体は、必ずしも会社の質を意味しません。ただし比較検討する段階で判断材料が少ないのは事実です。他社と並べて選ぶなら、電話で条件を揃えて聞く必要があります。

状況別・18社の中からどう選ぶか

18社を並べても、結局どれを選ぶかは自分の状況によります。よくある4つのケースで整理します。

ケース1:今夜どうにかしたい

深夜に音で目が覚めた、フンを見つけて眠れない——という状況なら、まず24時間受付の会社に絞ってください。18社中11社が該当します。

ただし「24時間受付」と「24時間作業」は別です。夜中に電話がつながっても、実際の調査は翌日以降になるのが普通。電話がつながること自体に意味があると考えてください。状況を説明できて、翌日の予定が決まるだけで気持ちが違います。

逆に、ペスコンpro(9:00〜18:00)、アビリティ(8:00〜21:00)、便利屋はっち(7:00〜22:00)は時間外の受付ができません。

ケース2:とにかく早く来てほしい

駆けつけ時間を公式に出しているのは、ラッター(最短10分)、ネズミ駆除ワーカーズ・害虫獣SOS(最短20分)、ハウスガード24・害獣BUZZ・害獣プロテック・害獣駆除対策センター(最短30分)です。

⚠️ ここは注意が必要です。「最短」は最も条件が良かった場合の数字であり、町田市までの実際の所要時間ではありません。町田は都心から離れているため、拠点の位置で変わります。

その意味で、町田市を名指しでエリアに書いている会社(ラッター)や、町田市内で営業している地元業者(困りごと解決本舗、便利屋はっち)、町田市専用ページを持つ会社(駆除ディフェンス)は、移動時間で有利になりやすい立場です。

ケース3:再発させたくない・長く住む家

持ち家で、この先何十年も住む予定なら、保証を重視してください。

保証年数を公式に明記していたのは、ハウスプロテクト・害獣BUZZ・駆除ザウルス・アズサポート(いずれも最長10年)と、害獣プロスピード(2ヶ月・6ヶ月)の5社でした。

見るべきは年数より条件です。現地調査のときに「うちの場合は何年ですか」と聞けば足ります。

ケース4:まず相談だけしたい・費用が不安

「頼むかどうか決めていない」という段階なら、調査・見積もりが無料の会社を選べば費用のリスクはありません。18社中15社が無料と明記しています。

地元の便利屋(困りごと解決本舗)は、電話のほかメール・LINEでも相談を受け付けています。いきなり業者に電話するのが気が重い方には、こうした窓口も選択肢になります。

あなたの状況優先して見る条件該当しやすい会社
今夜どうにかしたい24時間受付18社中11社
早く来てほしい町田市を明示・地元ラッター/駆除ディフェンス/地元2社
再発させたくない保証の条件年数明記は5社
まず相談だけ調査・見積り無料18社中15社
マンション・賃貸管理側との連携まず管理会社へ連絡
店舗・飲食店営業時間外の作業各社に個別確認

2〜3社に見積もりを取ってよいのか

結論から言うと、取っていいです。むしろ取ったほうがいい場面があります。

自社を推す立場からすると不都合な話に聞こえるかもしれません。ただ、複数の見積書を並べたときに初めて「作業範囲の差」が見えます。1社だけ見ていると、封鎖工事が入っていないことにも気づけません。

比べるときのコツは、金額の欄ではなく項目の欄を横に並べることです。A社にあってB社にない項目は何か。そこが価格差の正体です。

実際に並べてみると、差が出るのはたいてい次の4つです。

  • 封鎖する箇所の数(A社は8箇所、B社は3箇所、など)
  • 清掃・殺菌消毒が入っているか
  • 保証の年数と条件
  • 忌避剤の設置があるか

封鎖箇所の数が違う場合、どちらかの調査が甘い可能性があります。同じ家を見て箇所数が大きく違うのは不自然だからです。少ないほうの会社に「この箇所は不要と判断した理由」を聞いてみてください。納得できる説明があればいいですし、なければ調査が浅かったということです。

もうひとつ、相見積もりを取るときのマナーとして。他社の見積書を見せて値下げを迫るのは、避けたほうが無難です。作業範囲が違うものを金額だけで比べることになり、結果として工程が削られた見積もりを引き出してしまいます。

ℹ️ 相見積もりのときの注意
被害が広がっている最中に3社も4社も呼ぶと、その間に状況が悪化します。2社程度に絞り、同じ週のうちに見てもらうのが現実的です。日が空くと条件も変わります。

ここまで18社を見てきて、条件の差がはっきり出たと思います。24時間受付・最長10年クラスの保証・調査と見積もりが無料——この3つが揃っている会社は、18社のなかでも限られていました。

迷ったら、まず1社に現地を見てもらってください。断る自由は、見積書を受け取ったあとも残っています。

天井裏を見てもらえば、いま何匹規模なのか、封鎖が何箇所必要なのかが具体的な数字になります。判断材料が手に入るだけでも、進み方が変わります📞

🚫 契約前の見極め──悪質な業者のサインと、絞り込みの手順

害獣駆除は、消費者トラブルが起きやすい分野です。理由ははっきりしています。①緊急性が高い ②天井裏という見えない場所の工事 ③相場が分かりにくい——この3つが揃うと、判断を急がされます。

ここでは、契約前に立ち止まるべきサインを挙げます。

サイン1:電話で金額を言い切る

電話で安い数字を伝えて訪問の約束を取り、現地で「思ったより被害が大きい」と金額を上げる——これが典型的な流れです。最初の安さは、訪問するための数字だったということになります。

サイン2:その場で契約を迫る

「今日契約すれば割引」「今なら職人の空きがある」と、その場での判断を求めてくるケース。

まともな会社なら、見積書を置いて帰ります。持ち帰って検討したいと言ったときの反応で、その会社の姿勢が分かります。

サイン3:見積書の項目が「一式」だけ

「ネズミ駆除工事 一式」としか書かれていない見積書は要注意です。何をするのかが特定できないため、あとで「それは含まれていない」と言われる余地が残ります。

封鎖する箇所の数、使う材料、清掃の範囲。ここが書かれているかを見てください。

サイン4:屋根裏に上がらずに見積もる

侵入口は天井裏・床下にあります。そこを見ずに出した金額は、根拠がありません。

点検口から頭を入れるだけで済ませる会社もあります。どこまで確認したのかを、その場で聞いてください。

サイン5:クーリング・オフの説明がない

訪問して契約する形になる場合、クーリング・オフの対象になることがあります。誠実な会社は、契約時に自分から説明します。

説明がないまま契約を求められたら、その場で確認してください。ここで態度が変わる会社は、避けたほうが無難です。

高齢のご家族が一人でいるときは特に

町田市は、高齢のご両親だけで戸建てに住んでいる世帯が少なくないエリアです。ここに、もうひとつのリスクがあります。

訪問した業者と一対一で話す状況では、その場の判断を求められると断りにくくなります。実際、前に紹介したクチコミにも、離れて暮らすご家族が実家のために手配した例がありました。

もし可能なら、調査と見積もりの日はご家族が立ち会うか、電話をつないでおくことをおすすめします。難しければ「息子(娘)と相談してから決めます」と伝えるだけでも構いません。まともな会社なら、それで話が止まることはありません。

場面避けたい対応信頼できる対応
電話金額を即答する現地を見ないと出せないと言う
調査屋外から見て終わり天井裏・床下に入る
見積書「一式」だけ封鎖箇所・材料・清掃が明記
契約その場で判断を迫る持ち帰りを認める
保証年数だけ強調条件と変動要因を説明

逆に言えば、この5つに正しく対応する会社なら、金額が多少高くても信頼できます。

50代夫婦が2枚の見積書を並べてネズミ駆除の工事内容を比較している様子

18社から2社まで絞り込む順番

サインを避ける目を持ったら、あとは候補を減らしていくだけです。18社を全部検討する必要はありません。実際に使う順番はこうです。

  1. 町田市に来られるかで18社を絞る(電話1本で分かります)
  2. 受付時間が自分の生活に合うかで絞る
  3. 残った会社から2社に現地調査を依頼する
  4. 見積書の封鎖工事・清掃消毒の有無で比べる
  5. 保証の条件を聞いて決める

1と2は電話で片づきます。時間がかかるのは3から先です。被害が進んでいる場合、1と2を1日で終わらせて、3を今週中に入れる——このペースが現実的です。

2で受付時間を見るのは、ネズミの音に気づくのがたいてい夜だからです。18社のうち7社は受付が日中のみ、または記載なしでした。拠点の距離も同じ理屈で、「関東対応」と書いてあっても拠点が遠ければ駆けつけは遅くなります。

1の電話で聞くべきなのは金額ではなく、次の3つです。

  • 町田市に対応しているか(拠点はどこか)
  • 調査と見積もりは無料か
  • いつ来られるか

この3つが確認できれば、電話の目的は果たせています。金額の話は、現地を見てもらったあとです。

口コミは「件数」ではなく「中身」を見る

業者選びで口コミを見る方は多いと思います。ただ、星の数と件数だけを見ると判断を誤ります。

信じてよい口コミには、共通点があります。

見るポイント信頼できる口コミ参考にしにくい口コミ
作業の中身どこを封鎖したか書いてある「丁寧でした」だけ
建物の情報戸建て/マンションが分かる建物の記載がない
時期施工からの経過が分かるいつのことか不明
結果音が止まった等の変化がある感想だけで結果がない

とくに大事なのが「施工から時間が経ったあとの様子」が書かれているかです。ネズミ駆除の成否は、施工直後ではなく数ヶ月後に出ます。当日の対応が丁寧だったという口コミは、再発しなかったことの証明にはなりません。

また、公式サイトに掲載されている「お客様の声」は、当然ながら会社が選んで載せたものです。Googleマップなど、会社が編集できない場所の口コミと突き合わせると実像に近づきます👀

🏠 建物タイプ別の選び方──戸建て・集合住宅・店舗で頼み先が変わります

同じ町田市でも、住まいの形によって進め方が変わります。ここを間違えると、費用も時間も無駄になります。

戸建て・集合住宅・店舗で最初に連絡する先が変わることを示した3分割の図解

戸建ての場合

いちばんシンプルです。建物全体を自分の判断で施工できるので、調査→封鎖→清掃消毒までを一気に進められます。

チェックすべきは、屋根と外壁の取り合い、通風口、床下換気口、配管の貫通部。築年数が経っているほど隙間が増えるため、多摩丘陵側の古い住宅では封鎖箇所が多くなる傾向があります。

分譲マンション・アパートの場合

ここが難しいところです。専有部分だけを施工しても、共用部から入られたら止まりません。

ネズミは配管シャフトを通って階を移動します。自分の部屋だけ塞いでも、建物内に個体が残っていれば別のルートから戻ってきます。

  • まず管理会社・管理組合に相談する(他の住戸でも被害が出ていることが多い)
  • 建物全体での施工なら、費用は管理費・修繕積立金から出る場合がある
  • 賃貸なら、まず貸主・管理会社に連絡する(自分で手配すると費用負担でもめます)

前述のハウスプロテクトの口コミも、管理組合が主体で依頼した事例でした。集合住宅は「建物単位」で動くほうが結果が出ます。

とはいえ、管理組合を動かすには時間がかかります。理事会の日程、住民への周知、見積もりの承認——数ヶ月かかることも珍しくありません。

その間どうするか。現実的な折衷案は、自室でできる範囲(エサ断ち・室内側の隙間の封鎖・粘着シート)を先にやりながら、管理組合へ相談を上げるという二段構えです。

相談を上げるときは、被害の記録が武器になります。音がした日時、フンの写真、かじられたものの写真。他の住戸でも同じことが起きていれば、話は一気に進みます。管理会社に「他の部屋から相談は来ていませんか」と聞いてみてください。

店舗・飲食店の場合

町田駅周辺のように飲食店が密集している場所では、1店舗だけの対策では限界があります。隣の建物から移動してくるからです。

町田市が商業施設・商店街向けのリーフレットを別に用意しているのも、この事情があるからでしょう。営業時間外に作業できるか、什器を動かす必要があるかなど、店舗ならではの確認事項があります。

飲食店の場合、被害の意味が住宅とは違います。営業できなくなる、という損失が乗ります。保健所の指導が入る可能性もあり、対応の緊急度が上がります。

  • 作業を営業時間外(深夜・早朝)にできるか
  • 食材や調理器具の養生をどうするか
  • 使用する薬剤が厨房で問題ないか
  • 定期的な点検の契約ができるか

この4点は、住宅向けの見積もりでは出てこない論点です。店舗であることを最初に伝えて、対応できるかを確認してください。

築年数でも変わります

建物のタイプに加えて、築年数も判断材料になります。

築年数入られやすい場所封鎖の難易度
築10年未満後付けの配管・換気扇まわり箇所が少なく比較的容易
築10〜25年コーキングの劣化部・通風口標準的
築25年以上基礎の隙間・戸袋・屋根の取り合い箇所が多くなりやすい

築年数が経つほど封鎖箇所が増え、費用も上がる傾向があります。保証年数が築年数で変わると各社が注記しているのも、この事情と関係しています。

建物タイプ最初に連絡する先注意点
持ち家(戸建て)駆除業者そのまま進められる
分譲マンション管理組合・管理会社共用部の扱いを確認
賃貸貸主・管理会社先に手配すると費用でもめる
店舗・飲食店駆除業者+建物オーナー営業時間外の作業可否

📋 依頼から完了までの流れ──何日かかるのか

実際に業者へ頼むと、どう進むのか。一般的な流れを整理します。

【STEP1】電話・メールで相談

被害の状況を伝えます。このときラットサインの情報が役に立ちます。「フンが台所の隅にある」「夜11時ごろ寝室の天井から音」など、具体的なほど段取りが早くなります。

このとき、聞かれることをあらかじめ用意しておくと話が早く進みます。

  • 建物の種類(戸建て/マンション/店舗)と築年数
  • 音がする場所と時間帯
  • フンを見つけた場所
  • いつごろから気づいたか
  • 自分でやった対策と、その結果

【STEP2】現地調査

天井裏・床下・外周を見て、侵入口と被害の範囲を確認します。ここが調査の本体です。屋根裏に上がらずに見積もりを出す会社は避けたほうが無難です。

立ち会うときは、次の点を見ておいてください。

  • 実際に天井裏・床下へ入ったか(点検口からのぞくだけで終わっていないか)
  • 侵入口を具体的に指し示せるか(「たぶんこのあたり」で終わらないか)
  • 写真を撮って見せてくれるか
  • フンの量・巣の有無について説明があるか

先に紹介したクチコミにも「ネズミの侵入経路をすぐに見つけられたのには驚きました」という声がありました。調査の質が、そのまま工事の質になります。

平日の昼間に立ち会えない場合は、その旨を先に伝えて日程を調整してください。土日祝も営業している会社なら週末に回せますし、ご家族に立ち会いを代わってもらう方法もあります。どうしても誰も立ち会えないときは、調査の様子を写真と動画で報告してもらえるかを事前に確認しておくと、あとで見積書と突き合わせられます。

避けたいのは、立ち会いなしの丸投げです。どこにフンがあり、どこを塞ぐ想定なのか。それを自分の耳で聞いておかないと、2社の見積書を比べる材料がなくなります。

【STEP3】見積もりの提示

調査の結果をもとに金額が出ます。ここで前述の4項目(封鎖工事/清掃・消毒/保証/追加費用の条件)を確認してください。この時点で断っても、調査・見積もりが無料の会社なら費用はかかりません。

ダイニングテーブルで書類を挟んで向き合う作業員と50代の夫婦

この場で聞いておきたい質問を挙げておきます。

  1. 封鎖する箇所は何箇所ですか
  2. どんな材料で塞ぎますか
  3. うちの場合、保証は何年になりますか(最長ではなく実際の年数)
  4. 作業は何日かかりますか
  5. 追加費用が発生するのは、どういう場合ですか
  6. 清掃と消毒はどこまでやりますか

3番目の答えは、現地を見た人にしか出せません。ここで具体的な年数がすっと返ってくるかどうかは、会社を見極める材料にもなります。

【STEP4】施工

追い出し・捕獲、侵入口の封鎖、フンの清掃と殺菌消毒、忌避剤の設置。規模によりますが、戸建てで1日〜数日が目安です。

町田市の実績で記録されていた順番は「燻煙剤で追い出す → 封鎖 → 糞清掃 → 殺菌・消毒・マーキング消臭 → 忌避剤」でした。追い出してから塞ぐという順番が守られているかは、当日でも確認できます。

在宅が必要かどうかは会社によります。天井裏の作業中は音が出ますし、床下に入る場合は畳や点検口を開けることもあります。小さなお子さんやペットがいる場合は、当日の過ごし方を先に相談しておくと安心です。

【STEP5】確認と保証

施工後、音が止まったかを一定期間見ます。保証書が発行される会社なら、内容を保管してください。

受け取っておきたいものは3つです。

  • 保証書(期間・対象・連絡先)
  • 施工前後の写真(どこを塞いだかの記録)
  • 作業内容の明細(次に何かあったときの比較材料)

この3つが揃っていれば、数年後に別の業者へ相談することになっても、話が早く進みます。

逆に、この3つを渡してくれない会社は、その時点で少し立ち止まったほうがいいかもしれません。記録を残すというのは、あとから検証されても困らない仕事をしたという意味でもあるからです。

先に紹介したクチコミでも、施工内容を写真に撮って見せてもらえたことが安心につながった、という声がありました。天井裏という依頼者が自分の目で確かめられない場所だからこそ、記録の有無が信頼の代わりになります📷

契約後のクーリング・オフについて
訪問販売にあたる契約では、クーリング・オフの対象になる場合があります。誠実な会社は契約時にその説明をします。説明がなかった場合は、こちらから確認してください。

🔒 施工が終わったあと──町田で再発させないために

業者に頼んで音が止まった。ここで終わりにしてしまうと、数年後に同じことが起きます。

封鎖工事は永久ではありません。建物は動きます。地震、経年の乾燥収縮、外壁の塗り替え、エアコンの入れ替え——こうしたきっかけで、新しい隙間が生まれます。

施工後1ヶ月にやること

まずは効果の確認です。次の3点を見てください。

  • 夜間の物音が完全に消えたか(減っただけなら、残っている可能性)
  • 新しいフンが出ていないか(古いフンと区別するため、施工後に一度きれいにしておく)
  • においが薄れてきたか

音が「減った」だけの場合は、封鎖できていない経路が残っているか、建物内に個体が残っています。保証期間内なら、遠慮なく連絡してください。先に紹介したクチコミにも「もしまた後で不備があれば連絡ください」と業者側から伝えられた例がありました。

半年〜1年ごとに見ておきたい場所

町田市の施工実績に出てきた経路が、そのままチェックリストになります。

場所見るポイント変化のきっかけ
床下通風口金網の浮き・変形草刈り・外構工事
外壁の隙間コーキングのひび割れ経年劣化・地震
配管引き込み部パテの縮み・すき間配管の交換
エアコン配管新しい穴・スリーブの緩みエアコンの入れ替え
雨どい固定金具の緩み・落ち葉詰まり台風・積雪
屋根の取り合い板金の浮き強風・塗り替え工事

とくにエアコンの入れ替えは要注意です。新しい穴を開けたり、既存のスリーブを外したりすると、せっかくの封鎖が無効になります。工事のあとに配管まわりを確認してください。

点検は「気づいたら見る」では続きません。おすすめは、衣替えや大掃除など、すでにある年中行事とセットにすることです。6月と12月に外周を一周する、と決めてカレンダーに入れてしまえば、10分で終わる習慣になります。上の表の6箇所を順に見るだけで、封鎖が生きているかは確認できます。

住まい方で変わること

封鎖が完璧でも、エサ場としての魅力が高いままだと、周囲のネズミが集まってきます。町田市が「食べ物を与えないこと」を対策の柱に置いているのは、このためです。

  • 庭に果樹がある場合、落果はその日のうちに拾う
  • 家庭菜園の収穫残さを地面に放置しない
  • 生ゴミの保管場所を屋外の無防備な場所にしない
  • ペットフードの保管を密閉容器にする
  • 物置の中を定期的に片づける

鶴川や小山田のように緑地が近いエリアでは、庭の管理がそのまま予防になります🌿

もうひとつ、近隣との関係も無視できません。隣の家がエサ場になっていると、自分の家だけ完璧にしても周辺の個体数は減りません。封鎖してあれば入られはしませんが、庭を通り道にはされます。

町内会や近所づきあいのなかで話題にできる関係があれば、それも立派な対策のひとつです。町田市が商店街向けのリーフレットを作っているのも、一軒だけでは解決しないことを分かっているからでしょう。

保証書は捨てないでください

意外と多いのが、保証書を紛失しているケースです。再発したときに、いつ・どこを・どう施工したかの記録がないと、話が進みません。

施工時に写真を撮って見せてくれる会社なら、その写真データももらっておくと後々役に立ちます。次に何かあったとき、前回どこを塞いだかがすぐ分かります📁

再発したときの連絡の仕方

もし保証期間中に音が戻ってきたら、遠慮なく連絡してください。そのための保証です。

連絡するときは、次の情報を揃えておくと話が早く進みます。

  • 施工した日付と、保証書の番号
  • いつから、どこで音がするか
  • フンなど新しい痕跡があるか
  • 前回と同じ場所か、違う場所か

とくに「前回と同じ場所か」は重要です。同じ場所なら封鎖が甘かった可能性、別の場所なら新しい隙間ができた可能性——原因の見立てが変わります。

なお、保証の対象になるかどうかは会社ごとの条件によります。「1匹でも出たら対象」なのか「被害が確認されたら対象」なのかで扱いが違うため、契約時に確認しておいた内容がここで効いてきます。

❓ 町田市のネズミ駆除でよくある質問

町田市でネズミ駆除の助成金はありますか?

町田市の公式サイトで確認した範囲では、ネズミ駆除の助成金・補助金にあたる制度は確認できませんでした。市が案内しているのは対策のアドバイスと、東京都・神奈川県のペストコントロール協会の紹介です。制度は変わることがあるため、町田市保健所 生活衛生課 環境衛生係(042-722-7354)にご確認ください。

町田市役所でネズミ駆除をしてもらえますか?

できません。町田市は公式サイトで「駆除や駆除用具の貸出しは行っていません」と明記しています。行っているのは住まいのねずみ対策についてのアドバイスと、リーフレットの案内です。実際の駆除は民間の業者に依頼する必要があります。

ネズミ駆除の料金はいくらくらいが相場ですか?

金額だけで比べることをおすすめしません。同じ料金でも、追い出しだけの見積もりと、侵入口の封鎖工事・清掃・殺菌消毒まで含む見積もりでは中身がまったく違うためです。実額は①害獣の種類②被害の状況③建物の面積の3つで決まり、現地調査・お見積りでないと確定しません。見積書に封鎖工事と清掃・消毒が入っているかを先に確認してください。

自宅にネズミが出たらどうすればいいですか?

まずエサと巣の材料をなくしてください。食品を密閉容器に移し、生ゴミをその日のうちに片づけ、ダンボールや古紙を床に積まないようにします。次に壁ぎわに粘着シートを隙間なく並べます。そのうえで、手の届く隙間を金網や防鼠パテでふさぎます。高所や壁の内部など見えない場所の侵入口は自分では特定できないため、そこから先は業者の調査が必要です。

ネズミは1匹見つけたら何匹いますか?

正確な数は建物の状況によりますが、1匹を目撃した時点で見えていない個体がいると考えるのが自然です。ネズミは繁殖が速く、フンや黒い筋などの痕跡が複数の場所で見つかる場合は、すでに巣が作られている可能性があります。姿を見た場所だけでなく、天井裏や床下の痕跡を確認してください。

賃貸に住んでいる場合、駆除費用は誰が払いますか?

まず貸主または管理会社に連絡してください。建物の構造的な問題が原因の場合、貸主側の負担になることがあります。入居者が先に業者を手配してしまうと、費用の負担でもめる原因になります。連絡した記録(日時・担当者名)を残しておくと安心です。

町田市でネズミが増えるのはいつごろですか?

町田市は公式サイトで「冬から春にかけて、住宅街、民家やビル等の屋内にねずみが現れ、保健所への相談件数が増加します」と説明しています。ただし相談が増える時期がこの季節というだけで、住み着くのは一年を通してです。夏に音がしなくなった場合も、屋根裏から涼しい壁の中や床下へ移動しているだけのことがあります。

超音波の機械でネズミは追い出せますか?

一時的に嫌がることはあっても、慣れてしまうことが知られています。また音が届かない壁の内部や床下には効きません。侵入口が開いたままであれば、装置を止めた時点で戻ってきます。根本的に止めるには、侵入口をふさぐ作業が必要です。

駆除にはどれくらいの日数がかかりますか?

建物の規模と封鎖箇所の数によります。戸建てで1日から数日が目安です。ハウスプロテクトの公式サイトに掲載されている利用者のクチコミには、2日間に分けて作業したという記録もあります。侵入口が多い場合や、床下と天井裏の両方に対処する場合は日数が延びます。正確な日数は現地調査のあとに提示されます。

町田市はどこから入られていることが多いですか?

ハウスプロテクトが公開している町田市のネズミ対策施工の事例では、床下通風口・外壁の隙間・配管の引き込み部・エアコン配管まわり・雨どい・屋根の隙間が侵入経路として記録されています。確認できた4件すべてで、床下または床下通風口が経路に含まれていました。天井から音がしても、入口が床下にあるケースがあります。

駆除したあとにダニに刺されるようになったのですが?

ネズミに寄生していたダニやノミが、ネズミがいなくなったあとに移動を始めることがあります。ハウスプロテクトの施工事例にも同様の説明があります。そのため業者に依頼するときは、駆除と封鎖だけでなく、清掃・殺菌消毒までが作業内容に含まれているかを確認してください。含まれていない見積書は、あとから別の作業が必要になる可能性があります。

相見積もりを取ってもいいですか?

取って問題ありません。複数の見積書を並べると、金額ではなく作業範囲の差が見えます。ただし被害が進行している最中に何社も呼ぶと、その間に状況が悪化します。2社程度に絞り、同じ週のうちに見てもらうのが現実的です。比べるときは金額欄ではなく、封鎖工事・清掃・殺菌消毒・保証の項目が入っているかを横に並べて確認してください。

ネズミ駆除を依頼するのに良い時期はありますか?

被害が浅いうちのほうが工事は軽く済みます。ネズミの発生が増えるのは夏から秋で、住み着いて間もない段階なら、作業は駆除と侵入口の封鎖、清掃・消毒が中心です。一方、1シーズン越して冬から春になると、フンの蓄積が進み、断熱材がちぎられたり配線がかじられたりして、断熱材の交換や電気まわりの補修が加わることがあります。料金は①害獣の種類②被害の状況③建物の面積で決まるため、②が悪化した分だけ見積もりに乗ります。気づいた時点で相談するのが、結果としていちばん軽い工事で終わります。

町田市に相談したら業者を紹介してもらえますか?

町田市の公式サイトは、関連情報として公益社団法人東京都ペストコントロール協会(03-3254-0014)と公益社団法人神奈川県ペストコントロール協会(045-681-8585)を案内しています。いずれも無料相談と駆除業者の紹介を行っています。ただし協会が施工するわけではないため、最終的には民間の業者に依頼することになります。

夜になると天井から音がしますが、昼間は静かです。ネズミでしょうか?

ネズミは夜行性で、日没後から動き出し深夜に活発になります。昼間静かなのは、むしろネズミらしい行動パターンです。音がした日時と場所をメモしておくと通り道の見当がつき、業者の調査でもそのまま手がかりになります。カリカリという軽い音ならクマネズミ、ドタドタと重い足音ならハクビシンなど別の動物の可能性があります。

冬になればネズミは自然にいなくなりますか?

いなくなりません。屋内は冬でも暖かく、エサと水があれば一年を通して活動と繁殖を続けます。町田市の資料でも、冬から春にかけて屋内にネズミが現れ相談が増えるとされています。冬は「いなくなる季節」ではなく、建物の奥に定着する季節と考えてください。

隣の建物からネズミが来ているようです。自分の家だけ対策して意味はありますか?

あります。周囲に個体がいても、侵入口を正しく封鎖してあれば建物の中には入られません。町田駅周辺のように建物どうしが近い場所では、発生源そのものを自分でなくすことはできないため、自宅側の封鎖が現実的な対策になります。集合住宅の場合は共用部から入られることがあるので、管理会社・管理組合への連絡もあわせて行ってください。

ここまで読んで「うちはどのケースだろう」と迷っている方は、いちど現地を見てもらうのが早いです。文章でどれだけ調べても、天井裏の実物は見えないからです。

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📞 まとめ|町田市のネズミ駆除で最初にやること

最後に、この記事の要点を整理します。

町田市でネズミの音に気づいたとき、多くの方がまず市役所を思い浮かべます。ただ、そこには駆除の窓口がありません。この記事を書くにあたって町田市の公開情報を確認したところ、市がやっているのはアドバイスまでだとはっきり書かれていました。

だからといって、慌てて業者を決める必要もありません。大事なのは、金額の数字ではなく、その見積書に何が含まれているかを読むことです。

  • 町田市は駆除も駆除用具の貸出も行っていない(アドバイスのみ)
  • 助成金にあたる制度は市の公開情報では確認できなかった
  • 市が案内するのは東京都・神奈川県の2つのペストコントロール協会(相談と業者紹介まで)
  • 都内の被害はほとんどがクマネズミ(東京都多摩府中保健所の資料より)
  • 自分でできるのはエサ断ち・粘着シート・見える隙間の封鎖まで
  • 見積もりは金額でなく封鎖工事/清掃・消毒/保証/追加費用の条件の4項目で比べる
  • 工事は夏から秋のうちが軽く済む(被害が進むほど断熱材の交換や配線の補修が乗ってくる)
  • 公式で確認できた18社のうち、24時間受付は11社・保証年数の明記は5社

町田市での相談先の使い分け

どこに連絡すればいいのか、整理しておきます。

相談先してくれることしてくれないこと
町田市保健所
042-722-7354
対策のアドバイス・リーフレット駆除/用具の貸出
東京都ペストコントロール協会
03-3254-0014
無料相談・業者の紹介施工そのもの
神奈川県ペストコントロール協会
045-681-8585
無料相談・業者の紹介施工そのもの
民間の駆除業者調査・駆除・封鎖・清掃消毒(費用が発生します)
管理会社・管理組合共用部の対応・建物単位の手配専有部だけの個別対応

賃貸や分譲マンションにお住まいなら、まず管理会社・管理組合。持ち家の戸建てなら、直接業者。これがいちばん短い道です。

「行政に相談してから業者へ」という順番は、丁寧ではありますが時間がかかります。町田市が駆除をしていない以上、結論は同じ場所に着きます。

町田市に電話しても駆除の人は来ません。だからといって、放っておくと直す範囲が広がるだけです。まずは無料の現地調査で、いまの状態を確かめるところから始めてください。

調査に来てもらったからといって、その場で決める必要はありません。見積書を受け取って、封鎖工事と清掃・消毒が入っているかを確かめて、保証が自分の家では何年になるのかを聞く。それだけ確認できれば、あとは持ち帰って考えられます。

調査・見積もり・出張費が無料の会社なら、ここまでやっても費用はゼロです。年中無休・24時間で受け付けているので、思い立ったときに連絡できます📞

項目内容
会社名ハウスプロテクト
電話番号0120-987-282(年中無休・24時間)
対応エリア関東・関西・東海・中四国
保証期間最長10年
料金調査・見積もり・出張費すべて無料
特典今なら駆除代金20%割引

📚 参考文献・出典

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この記事の監修

ハウスプロテクト

ハウスプロテクト編集部

株式会社GROWTH運営。リフォーム会社を母体とする害獣駆除専門業者。わな猟狩猟免状・電気工事士など12資格保有。施工実績2,403件、Google口コミ★4.7(4,689件)。

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この記事を書いた人

松本 太一(まつもと たいち)
ハウスプロテクト 害獣駆除技術責任者/株式会社GROWTH

害獣駆除業界歴12年。ネズミ・コウモリ・イタチ・ハクビシン・アライグマなど累計2,123件以上の駆除施工に従事。建築物の侵入経路調査から封鎖工事、再発防止までをワンストップで手がける現場のプロフェッショナル。

【保有資格】
・防除作業監督者(国家資格)
・ペストコントロール技術者
・狩猟免許(わな猟)
・鳥獣管理士

「駆除して終わり」ではなく「二度と被害を出さない」施工をモットーに、ハウスプロテクトの最長10年保証を支える技術基盤を構築。本コラムでは、現場経験に基づいた正確な情報と、一般の方でも実践できる害獣対策をわかりやすくお伝えしています。

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