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コウモリ駆除の料金相場|費用を抑える5つのコツと適正価格の見分け方をプロが解説

コウモリ駆除の料金相場|費用を抑える5つのコツと適正価格の見分け方をプロが解説

「業者から数十万円の見積もりが届いた……高いのか安いのかすら判断がつかない」

結論からお伝えしますと、コウモリ駆除の費用相場は、侵入箇所や被害の進行度によって1万円〜50万円超まで大きく変動します。

一般的には建物の面積や侵入箇所数によって金額は前後するため、一概に「高い・安い」と断定はできません。

ご自身の見積もりが適正かどうかは「侵入箇所の数」「作業内訳」「保証年数」の3つの基準で判断可能です。

そこで本記事では、下記3つを中心に害獣駆除のプロが徹底解説します。

この記事でわかること
  • コウモリ駆除の侵入箇所別・作業別の費用構造と安くするコツ
  • 悪徳業者の高額請求を見抜く5項目チェックリスト
  • ご自身の見積もりを3つの基準で検証する方法

コウモリ被害が気になる方は、無料の「リスク診断」フォームで状況を1分でチェックできます>>

目次

コウモリ駆除の相場は1万円〜50万円超え

コウモリ駆除の相場は1万円〜50万円超え

コウモリ駆除の費用は、被害状況と侵入箇所の組み合わせで1万円〜50万円超えまで差があります。

建物の構造・面積・侵入箇所数によって金額は大きく前後します。

以下はあくまで目安としてご確認ください。

被害レベル侵入箇所の状況費用目安
軽度通気口のみ1万円〜10万円
中度高所作業車が必要10万円〜40万円
重度足場設置が必要40万円〜50万円超

※上記はあくまで業界実績データに基づく平均的な目安であり、ご自身の被害状況により変動します。

ネット上には「1万円〜5万円」と記載する記事も見受けられますが、業界実績データでは約半数が10万円を超える金額帯です。

低価格帯の情報だけで判断すると、ご自身の見積もりを「高すぎる」と誤認するリスクがあるため注意しましょう。

相場が幅広い3つの理由

コウモリ駆除の費用に大きな幅が生まれるのは、以下の3要素が案件ごとに異なるためです。

費用が変動する要素内容費用への影響
侵入箇所の数と高さ換気口1箇所なら1万円前後で収まる一方、屋根裏と外壁の接合部を複数封鎖するケースでは20万円超になる場合も箇所数・高さに比例して増加
作業内訳の深さ追い出しだけで完了する案件と、追い出し+封鎖+消毒+糞清掃がすべて必要な案件では工程数が2〜4倍に工程数に比例して増加
保証年数の長さ保証1年の業者と保証10年の業者では、再発時の追加費用リスクが根本的に異なる短期保証ほど長期コスト増のリスク

※金額はいずれも一般的な目安であり、建物の面積・構造によって前後します。

次章では、業界実績データの分布を侵入箇所別に掘り下げていきます。

コウモリの侵入箇所別の費用相場

コウモリの侵入箇所別の費用相場

コウモリの侵入口によって、駆除費用が変わります。

ここでは、下記3つの侵入箇所別の費用目安を紹介します。

  1. 通気口のみ
  2. 高所作業車案件
  3. 足場設置案件

以下でそれぞれ解説しますのでぜひご参考ください。

通気口のみ:1〜10万円

業界調査によれば、コウモリ駆除案件のおよそ47%が通気口周辺の軽度被害にあたります。

換気口・排気口・ドレンカバーなど、手の届く範囲で追い出しと封鎖が完了する案件が大半を占めるため、費用は1万円〜10万円に収まるのが一般的です。

築15年以内の住宅で、フンの蓄積が少量のうちに依頼すれば、5万円以下で完了した報告も少なくありません。

高所作業車案件:10〜40万円

2階以上の屋根周辺に被害が及ぶと、高所作業車の手配が不可欠です。業界案件の16%が高所作業車を必要とする案件に該当します。

高所作業車のレンタル費は1日あたり5万円〜15万円程度で、作業日数に応じて増減する仕組みです。

通気口案件と比べて2〜4倍の費用が発生する主な要因は、作業員の安全確保にかかるコストと、高所での封鎖作業の技術的難度にあります。

足場設置案件:40万円以上

外壁全周にわたる封鎖が必要な案件や、工場・倉庫など大型建物の施工では、鉄筋足場の設置が見積もりに含まれるのが一般的です。また業界案件の37%が40万円以上のコウモリ駆除費用が発生しています。

足場設置費だけで平均25万円前後を要するケースが大半を占めます。

※上記はいずれも業界実績データに基づく平均的な目安であり、建物の面積・構造・立地条件によって金額は前後します。

コウモリが侵入しやすい家屋の特徴

アブラコウモリ(イエコウモリ)は、わずか1.5cmの隙間があれば建物内部に侵入できる小型の哺乳類です。

侵入リスクが高い住宅には、以下のような共通点が見られます。

特徴侵入リスクが高い理由
築20年以上外壁と屋根の接合部でパテ劣化が進み、隙間が広がっている
瓦屋根瓦のズレや破損箇所が侵入口になりやすい
換気口にフィルター未設置新築時のまま放置された住宅は侵入を許しやすい
エアコン配管の引き込み部パテの経年劣化で配管周辺に隙間が発生している

ご自宅が上記に当てはまる場合、コウモリが既に侵入している可能性が高いため早めに確認したほうがいいでしょう。

コウモリ駆除の費用を安くする5つのコツ

コウモリ駆除の費用を安くする5つのコツ

コウモリ駆除の費用は、依頼の仕方や業者の選び方で数万円〜数十万円単位の差が生まれます。

ここでは、無駄な出費を避けて適正価格で依頼するための5つのコツを順番に解説していきます。

  • コツ①:足場→高所作業車切替で費用圧縮
  • コツ②:相見積もり3社以上で適正価格を把握
  • コツ③:早期依頼で費用拡大を防ぐ
  • コツ④:再発保証のある業者に依頼
  • コツ⑤:業者の割引特典を活用

以下で詳しく見ていきましょう。

コツ①:足場→高所作業車切替で費用圧縮

見積もりに「足場設置」が含まれている場合、高所作業車で代替できないかを業者に確認してみてください。

手段費用目安業界採用率適用条件
脚立・はしご追加0〜3万円約47%2階までの換気口・低層作業
高所作業車追加5〜15万円約16%屋根周辺・3階建まで・道路からアクセス可
鉄筋足場追加25〜50万円約37%外壁全周・大型建物・長期工事

※上記は業界実績に基づく平均的な目安です。建物の構造や立地条件によって金額は前後します。

高所作業車で対応できれば、足場設置と比べて10万円〜25万円程度のコスト圧縮が見込める計算です。

ただし、下記のケースでは足場の設置を避けることができません。

  • 前面道路の幅員が4m未満で高所作業車が進入できない立地
  • 外壁全周の封鎖が必要

もし見積もりに足場費用が含まれていたら、「高所作業車では対応できない具体的な理由」を業者に尋ねてみましょう。

コツ②:相見積もりを3社以上取って適正価格を把握

コウモリ駆除の費用は業者間で大きな差が生まれやすいため、3社以上の相見積もりを取るのが基本です。

相見積もりのメリットは、価格の比較だけではありません。

メリット内容
作業内訳の比較各社の内訳を横並びで確認でき、不要な工程が含まれていないか判断しやすい
適正価格の引き出し「相見積もりを取っている」と伝えるだけで、業者側が適正価格を提示しやすくなる
下請け丸投げ業者の発見電話で相談した会社と実際に調査に来た会社が異なる業者を見抜ける

下請けを経由する場合、中間マージンが上乗せされるのが業界の実態です。

一方、自社施工100%の業者を選べば、中間マージンが発生せず費用が適正水準に収まりやすい傾向にあります。

コツ③:早期依頼で被害拡大による費用拡大を防ぐ

コウモリの被害は放置するほど拡大し、駆除費用も比例して膨らむ構造です。

放置期間想定費用(目安)発生するリスク
発見直後〜1ヶ月1万円〜5万円追い出し+封鎖で完了する可能性が高い
1〜3ヶ月5万円〜15万円糞の蓄積が進み、悪臭や清掃コストが加算
3〜6ヶ月15万円〜30万円天井板の腐食、ダニ・害虫の二次発生
6ヶ月以上30万円〜50万円超断熱材の汚染、構造材の劣化、大規模修繕が必要

※上記は業界実績に基づく一般的な目安です。被害の進行度や建物の構造によって金額は前後します。

「もう少し様子を見よう」と先延ばしにした結果、費用が5倍〜10倍に膨らんだケースは珍しくありません。

そのためコウモリの気配を感じたら、まず無料調査だけでも依頼するのが費用を抑える最短ルートです。

コツ④:再発保証のある業者に依頼する

コウモリ駆除は一度の施工で完了するとは限りません。

なぜなら、封鎖の不備や別の侵入口からの再侵入で再発するリスクがあるからです。

保証なしの業者に依頼して再発した場合、2回目の施工費用は全額自己負担です。

仮に1回あたり15万円〜20万円の施工費がかかるとすれば、2回分で30万円〜40万円に膨らむ計算になります。

一方、保証期間が5年〜10年ある業者を選べば、保証期間内の再発は追加費用なしで対応してもらえるため、長期的なコストを大幅に抑えられるメリットがあります。

見積もりの「総額」だけでなく、「保証年数を加味した1年あたりコスト」で比較する視点が、結果的にもっとも費用対効果の高い選択です。

コツ⑤:業者の割引特典を活用する

害獣駆除業者のなかには、WEBサイトからの問い合わせ限定で割引を実施しているケースがあります。

見積もり時に割引の有無を確認するだけで、数万円単位のコスト削減につながる可能性があるため、見逃さずに活用したいポイントです。

たとえば、ハウスプロテクトでは当サイトからのお問い合せ限定で料金最大20%OFFの特典を用意しています。

調査・見積もりは無料、年中無休・24時間受付のため、他社見積もりとの比較材料としても気軽に活用可能です。

100万円超の高額請求事例|国民生活センター発表データ

コウモリ駆除の費用相場を把握したうえで、次に押さえておきたいのが高額請求トラブルの実態です。

国民生活センターには害虫・害獣駆除に関する相談がここ数年増加傾向にあり、2023年度は前年度比で約1.5倍に達しています。

「格安料金」を掲げる業者に依頼したにもかかわらず、現場で桁違いの金額を請求されたケースが複数報告されています。

「8,000円〜」表示が130万円契約になった実例

ホームページで「コウモリの駆除 約8,000円から」と表示しながら、現場で約130万円の契約を迫られた事例が報告されています。

独立行政法人国民生活センターが令和6年4月24日に公表した注意喚起によるもので、被害者は契約後5日目にクーリング・オフの通知を送付し、解約に至りました。

※出典:独立行政法人国民生活センター 令和6年4月24日発表「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」

低価格表示で集客し、現場で大幅な追加費用を請求する手口は、害獣駆除業界で繰り返し報告されている問題です。

そのため「8,000円〜」のように極端に安い広告料金を見かけた際は注意しましょう。

鳥獣保護管理法違反のリスク

コウモリはすべての種が鳥獣保護管理法(正式名:鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)の保護対象にあたります。

許可なく捕獲・殺傷した場合の罰則は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金です。個人がコウモリを追い出す際に、誤って捕獲・殺傷に該当する行為を行えば、ご自身が法的責任を負うリスクへとつながります。

※出典:環境省「野生鳥獣の違法捕獲の防止」

合法的に認められている対処法は、忌避剤による追い出し、侵入口の物理的封鎖、および糞の清掃・消毒の3つに限られます。

業者に依頼する際も、施工方法が鳥獣保護管理法に準拠しているかを確認する姿勢が重要です。

自力でのコウモリ駆除で失敗する3つのパターン

自力でのコウモリ駆除で失敗する3つのパターン

「業者に頼む前に、まずは自分で試してみたい」と考える方も少なくないでしょう。

ここでは、コウモリのDIY駆除で失敗しやすい、下記3つのパターンを解説します。

  • 殺虫剤は哺乳類のコウモリに効かない
  • 1.5cm隙間の完全封鎖は素人困難
  • 忌避剤スプレーは3〜6時間しか持たない

既に業者から見積もりを受け取っている方にとっては、業者の専門性がなぜ必要なのかを確認する材料にもなりますのでぜひご参考ください。

殺虫剤は哺乳類のコウモリに効かない

市販の殺虫剤(ピレスロイド系)は昆虫の神経系に作用する薬剤であり、哺乳類のコウモリ本体には駆除効果がありません。

殺虫剤が有効なのは、コウモリに寄生するノミ・ダニなどの害虫に限られます。「殺虫剤を撒けば追い出せる」と誤解してスプレーを噴射しても、コウモリ自体は居座り続けるため、費用と時間が無駄になるケースが後を絶ちません。

コウモリ専用の忌避剤スプレー(ハッカ油系)であれば一時的な追い出しは可能ですが、効果の持続時間は3〜6時間しか持ちません。

1.5cm隙間の完全封鎖は素人困難

アブラコウモリは体長約5cm・体重5〜10gの小型種で、わずか1.5cmの隙間から侵入できます。

住宅1棟あたりの侵入口は、以下のように複数個所あります。

  • 換気口
  • 屋根と外壁の接合部
  • 瓦の隙間
  • 配管引き込み部
  • シャッターボックス など

1箇所を塞いでも別の隙間から再侵入する「モグラたたき状態」に陥りやすく、全箇所を建材に適合した資材で封鎖するには専門的な調査と技術が求められます。

自力で封鎖を試みて再発した場合、再度の業者依頼で二重の費用が発生するリスクにも注意が必要です。

忌避剤スプレーは3〜6時間しか持たない

コウモリ専用の忌避剤スプレー(イカリ消毒スーパーコウモリジェット等)は、製品仕様上の効果持続時間が約3〜6時間です。

一方、コウモリの夜間活動時間は10〜12時間に及ぶため、1回のスプレーでは活動時間の半分もカバーできません。

毎晩スプレーを噴射し続けた場合のコスト試算は以下のとおりです。

項目数値
忌避剤スプレー1本800円〜1,500円
年間使用本数(週3回×52週)約156本
年間コスト約12万円〜23万円
5年間累計約62万円〜117万円

5年間DIYを続けた場合の累計コストは、プロによる一括施工費(10万円〜30万円+10年保証)を大幅に上回る計算です。

「安く済ませたい」と思い、自力でコウモリ対策を行っても、長期的にみるとプロに依頼したほうが安く解決できることが多いです。

市役所や自治体への相談も選択肢の一つですが、対応範囲には限界があるため事前に確認しておくことをおすすめします。

コウモリ駆除の見積もりを3つの基準でチェック

コウモリ駆除の見積もりを3つの基準でチェック

業者から提示された見積もりが適正かどうかは、下記3つの基準で確認しましょう。

  • 侵入箇所の数
  • 作業内訳
  • 保証年数

電卓ひとつで計算可能なため、ご自身のケースに当てはめて確認してみてください。

基準①:侵入箇所数で割って1箇所あたりを算出

見積もり総額を侵入箇所の数で割り、1箇所あたりの単価を算出する方法です。

計算式見積もり総額 ÷ 侵入箇所数 = 1箇所あたり単価

仮に数十万円台の見積もりを受け取り、侵入箇所が4箇所だった場合、1箇所あたりの単価を算出して業界相場と照合できます。

侵入箇所のタイプ1箇所あたりの費用目安
通気口(低層)1万円〜5万円
高所作業を伴う箇所5万円〜15万円

※建物の面積や構造によって金額は前後します。

1箇所あたりの単価が上記の目安を大きく超える場合は、内訳の再説明を業者に求める判断材料になります。

基準②:作業内訳(追い出し→封鎖→消毒)の漏れ確認

コウモリ駆除の標準的な作業工程は「追い出し→侵入口封鎖→糞清掃・消毒」の3段階です。

見積もり書の内訳に以下の3項目がすべて含まれているかを確認してください。

作業段階内容欠落時のリスク
追い出し忌避剤・燻煙剤による追い出しコウモリが残留し再発
封鎖侵入口の物理的閉鎖追い出しても再侵入
消毒糞清掃・殺菌・ノミダニ駆除感染症リスクが残存

3段階のうち1つでも欠落している見積もりは、再発や健康被害のリスクを残す施工内容です。

基準③:保証年数で割って1年あたりコストを算出

見積もり総額を保証年数で割れば、1年あたりの実質コストを把握可能です。

計算式見積もり総額 ÷ 保証年数 = 1年あたりコスト

たとえば保証1年の業者と保証10年の業者で同じ総額だった場合、1年あたりコストには10倍の差が生まれます。さらに保証1年の業者で再発すれば翌年に再度全額を負担するリスクがあるため、実質的なコスト差はさらに拡大する構造です。

具体的な金額シミュレーションは、次章「ハウスプロテクトの料金体系と他社見積もり再評価」で詳しく比較していきます。

セルフ診断結果別の次のアクション

3つの基準で計算した結果に応じて、次のアクションは以下のように整理できます。

診断結果推奨アクション
3基準すべて適正範囲内見積もりは妥当な水準。安心して契約を進められます
1〜2基準で疑問が残る業者に内訳の再説明を求めるか、別の業者に相見積もりを依頼
3基準すべてで疑問見積もり自体の信頼性に問題がある可能性が高く、相見積もりを推奨

コウモリ駆除の悪徳業者を見抜く5つのチェックリスト

コウモリ駆除の悪徳業者を見抜く5つのチェックリスト

コウモリ駆除の費用相場を把握し、見積もりの自己チェックを終えたら、次に確認したいのが業者の信頼性です。

ここでは、悪徳業者を見抜くための5つのチェックリストを紹介します。

  • 天井裏を確認していない見積もり
  • 即決値引き営業
  • 足場ありき見積もり
  • 薬剤費数十万円の異常請求
  • 電話と訪問会社が違う下請け丸投げ

以下でそれぞれ解説しますのでぜひご参考ください。

①天井裏を確認していない見積もり

プロの害獣駆除業者であれば、見積もり前の段階で天井裏に上がり、被害状況を目視で確認します。

天井裏を確認せずに金額を提示する業者は、被害の実態を把握しないまま概算で請求している可能性が高く、見積もりの信頼性に疑問が残る状態です。

②即決値引き営業

「今すぐ契約すれば〇万円値引きする」と契約を急かす業者には警戒が必要です。

即決を迫る営業手法の裏には、相見積もりで他社の価格帯を知られたくない可能性があります。

「家族と相談してから返答する」と伝えて冷静に比較検討する姿勢が、高額契約の回避につながります。

③足場ありき見積もり

「費用を安くする5つのコツ」で確認した業界統計のとおり、足場設置は駆除案件全体の37%でしか採用されていません。

換気口2〜3箇所の封鎖で済む案件に足場を組む見積もりが提示された場合は、高所作業車での代替を提案してみてください。

足場設置費の平均25万円前後を回避できれば、総額を安くできる可能性があります。

④薬剤費数十万円の異常請求

コウモリの追い出しに使用する忌避剤や燻煙剤の原材料費が数十万円に達している場合、原価に対して過大なマージンが上乗せされている可能性を疑うべき状況にあたります。

⑤電話と訪問会社が違う下請け丸投げ

電話で相談した会社と、実際に調査に訪れた会社が異なるケースは、下請けへの業務丸投げが行われているサインです。

2次下請け・3次下請けを経由する過程で、中間マージンが20%以上上乗せされるケースも少なくありません。

自社施工100%の業者を選べば、中間マージンが発生せず費用が適正水準に収まりやすくなります。

大手業者の料金体系と施工実態は、以下の記事で比較しているのでご覧ください。

ダスキンの害獣駆除料金体系と実体験ベースの評判分析

防除作業監督者・ペストコントロール技術者の視点

上記5項目を見抜くためのポイントは、国家資格である防除作業監督者ペストコントロール技術者の知見に基づいています。

資格名役割
防除作業監督者害獣・害虫防除の施工で指揮監督を担う国家資格。薬剤の適正使用や作業安全の確保を法的に義務づけられた立場
ペストコントロール技術者建材に適合した封鎖資材の選定や、構造物に影響を与えない施工方法を判断する技術認定

見積もりを評価する際は、担当者がどのような資格を保有し、どのような根拠で費用を算出しているかを確認する視点が欠かせません。

ハウスプロテクトの料金体系と他社見積もりを比較

ハウスプロテクトの料金体系と他社見積もりを比較

コウモリ駆除の費用を「総額」だけで比較するのは、保証内容の違いを見落とす原因になります。

以下は、保証年数を加味した1年・月あたりコストを示す仮定例です。

条件見積もり総額(仮)保証年数1年あたり月あたり
他社A(足場あり・仮)40万円台1年40万円台約33,000円〜
他社B(足場なし・仮)20万円台3年約7万円前後約6,000円前後
ハウスプロテクト無料見積もり後に確定最長10年総額÷10年総額÷120ヶ月

※実際の金額は建物の面積や侵入箇所数によって前後します。

他社Aの保証が1年の場合、再発すれば翌年に再度全額を負担するリスクが生じます。

10年保証であれば、仮に総額が同水準でも1年あたりコストは10分の1。月あたりに換算すれば、年金家計にも無理のない水準に落ち着く計算です。

鳥獣保護管理法に準拠した3段階作業の合法性

コウモリはすべての種が鳥獣保護管理法の保護対象であり、駆除方法は「追い出し→封鎖→消毒」の3段階に限定されます。

ハウスプロテクトの施工手順は以下のとおりです。

工程内容
①追い出し自社選定の忌避剤で全個体を建物外へ追い出す
②封鎖1.5cm以下の隙間まで建材適合資材で100%封鎖し、再侵入を遮断
③消毒糞清掃+殺菌消毒+ノミダニ駆除で、ヒストプラスマ症などの感染症リスクを除去

ヒストプラスマ症:コウモリの糞に含まれる真菌(Histoplasma capsulatum)が原因の呼吸器感染症。糞が乾燥して粉塵化した際に吸入するリスクがある(出典:厚生労働省検疫所FORTH「ヒストプラスマ症」)。

すべての工程で鳥獣保護管理法に基づき、捕獲・殺傷は一切行わない施工方針を徹底しています。

狩猟免許わな猟・鳥獣管理士による合法的追い出し

ハウスプロテクトの害獣駆除技術責任者・松本太一は、狩猟免許(わな猟)と鳥獣管理士の2つの資格の保有者です。

資格名認定内容
狩猟免許(わな猟)鳥獣保護管理法に基づく国家資格。鳥獣の捕獲・追い出しに関する法的知識と技術を認定
鳥獣管理士鳥獣の生態や行動パターンに基づいた管理計画を策定できる専門認定

無資格の業者が行う追い出し作業では、繁殖期(6〜8月)に親を追い出し子コウモリが巣に取り残される事例が報告されています。

子コウモリが巣の中で死亡すれば腐敗による悪臭が発生し、間接的な殺傷として鳥獣保護管理法違反に問われるリスクも否定できません。

有資格者による施工は、法的リスクの回避と確実な追い出しの両面で、費用に見合った価値を裏付ける根拠です。

他社見積もりをお持ちの方向け

既に他社から見積もりを受け取っている方は、ハウスプロテクトの無料現地調査をもう一つの見積もりとして活用できます。

現地調査・見積もり・出張費はすべて無料。「他社の見積もりと比較したい」「足場が本当に必要か確認したい」といったご要望にも対応しています。

相見積もりは歓迎の姿勢で、契約を強引に迫る営業は一切行っていませんのでぜひお気軽に連絡してみてください。

ハウスプロテクトが施工したコウモリ駆除の施工事例

ハウスプロテクトが施工したコウモリ駆除の施工事例

ハウスプロテクトでは、累計2,123件以上のコウモリ駆除を実施してきました。

ここでは、実際の施工事例を地域別に紹介します。

香川県丸亀市・法人I様邸の屋根裏施工

屋根裏一面にコウモリの糞が堆積し、悪臭と害虫(ダニ)の二次被害が発生していた事例です。

項目内容
所在地香川県丸亀市
建物種別法人所有の戸建(築28年)
被害箇所屋根裏全域+外壁接合部3箇所
施工内容追い出し→侵入口7箇所封鎖→糞清掃→殺菌消毒→ダニ駆除
保証最長10年

屋根裏の糞を全量除去したうえで殺菌消毒を行い、侵入口7箇所を建材適合資材で封鎖しました。

施工後10ヶ月経過時点で再発は確認されていません。

参考:ハウスプロテクト駆除実績

静岡県袋井市・K様邸の換気口被害

換気口からコウモリが侵入し、夜間の羽音と天井のシミが悩みの種だった事例です。

項目内容
所在地静岡県袋井市
建物種別個人住宅(築22年)
被害箇所換気口2箇所+エアコン配管引き込み部1箇所
施工内容忌避剤による追い出し→換気口・配管部の封鎖→消毒
保証最長10年

換気口2箇所とエアコン配管引き込み部を封鎖し、施工当日に被害が解消しました。

通気口周辺の軽度被害にあたるケースで、費用も10万円以内で完了した事例です。

参考:ハウスプロテクト駆除実績

第三者評価

ハウスプロテクトは、第三者機関からも高い評価を受けています。

評価項目内容
Google口コミ4.7(4,689件超)
ゼネラルリサーチ2021年度 害獣駆除業者3部門で1位(顧客満足度・サービス品質・解決スピード)
施工実績累計2,123件以上

このようにハウスプロテクトは高い評価を受けていますので、どこにコウモリ駆除を依頼すればいいかわからない場合は、ぜひ一度相談してみてください。

出張費をはじめ、現地調査や見積もり作成もすべて無料です。

また見積もり後のキャンセル料も発生しないため、お気軽にご連絡ください。

ハウスプロテクト施工後のお客様レビュー1,000件以上を一覧>>

コウモリ駆除の相場によくある質問【FAQ】

コウモリ駆除に補助金は使えますか?

コウモリ駆除に対する補助金制度は、ほとんどの自治体で実施されていないのが現状です。

一部の自治体では害獣被害に関する相談窓口を設けていますが、駆除費用の補助は対象外となるケースが大半を占めます。

最新の制度状況は、お住まいの市区町村に直接問い合わせて確認するのが確実です。

市役所は無料でコウモリ駆除に対応してくれますか?

市役所や保健所では、コウモリに関する相談は受け付けていますが、実際の駆除作業を無料で代行してくれるケースはほぼありません。

対応範囲は「相談」「捕獲用具の貸し出し」「業者の紹介」に限られる場合が一般的です。

駆除の実施にあたっては、ご自身で業者を手配する必要があります。

コウモリ駆除は賃貸住宅でも依頼できますか?

賃貸住宅でもコウモリ駆除の依頼は可能です。

ただし、建物の管理責任は大家や管理会社にあるため、依頼前に管理会社へ連絡し、費用負担の方針を確認するのが先決です。

入居者の過失でない被害(建物の構造上の問題に起因する侵入)であれば、大家負担で対応してもらえるケースも少なくありません。

コウモリ駆除の作業時間はどのくらいですか?

被害状況によって異なりますが、一般的な作業時間の目安は以下のとおりです。

被害レベル作業時間の目安
通気口のみの軽度被害1〜3時間
天井裏の中度被害半日〜1日
足場設置が必要な重度被害1〜3日

※建物の面積や被害の進行度によって前後します。

クーリングオフは可能ですか?

訪問販売で契約した場合、契約書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフが可能です。

書面(ハガキまたは内容証明郵便)で通知すれば、業者が拒否しても法的にクーリング・オフは有効になります。既に支払った代金は全額返金されます。

悪徳業者に急かされて契約してしまった場合でも、8日以内であれば無条件で解約できるため、落ち着いて対応しましょう。

ハウスプロテクトの強みは何ですか?

ハウスプロテクトの強みは、大きく3つに集約されます。

強み内容
完全自社施工下請けを使わないため中間マージンが発生せず、費用が適正水準に収まりやすい
最長10年保証保証期間内に再発した場合、追加費用なしで再施工に対応
国家資格保有者が施工防除作業監督者・ペストコントロール技術者・狩猟免許(わな猟)・鳥獣管理士の4資格を保有する技術責任者が施工を監督

まとめ

本記事では、コウモリ駆除の費用相場から、安くするコツ、見積もりの検証方法、悪徳業者の見分け方まで解説してきました。

最後にポイントを振り返ります。

項目要点
費用相場1万円〜50万円超。建物の面積・侵入箇所数・被害の進行度によって変動
安くするコツ①足場→高所作業車切替 ②相見積もり3社以上 ③早期依頼 ④再発保証のある業者 ⑤割引特典の活用
見積もり検証「侵入箇所数」「作業内訳」「保証年数」の3つの基準で自己チェック
悪徳業者対策天井裏未確認・即決値引き・足場ありき・薬剤高額・下請け丸投げの5項目で見分け

すでに他社で見積もりをお持ちの方は、相見積もりの選択肢としてハウスプロテクトの無料見積もりをぜひご活用ください。

あなたが普段使用するAIでこの記事を要約する

この記事の監修

ハウスプロテクト

ハウスプロテクト編集部

株式会社GROWTH運営。リフォーム会社を母体とする害獣駆除専門業者。わな猟狩猟免状・電気工事士など12資格保有。施工実績2,403件、Google口コミ★4.7(4,689件)。

会社概要・資格一覧を見る →

この記事を書いた人

松本 太一(まつもと たいち)
ハウスプロテクト 害獣駆除技術責任者/株式会社GROWTH

害獣駆除業界歴12年。ネズミ・コウモリ・イタチ・ハクビシン・アライグマなど累計2,123件以上の駆除施工に従事。建築物の侵入経路調査から封鎖工事、再発防止までをワンストップで手がける現場のプロフェッショナル。

【保有資格】
・防除作業監督者(国家資格)
・ペストコントロール技術者
・狩猟免許(わな猟)
・鳥獣管理士

「駆除して終わり」ではなく「二度と被害を出さない」施工をモットーに、ハウスプロテクトの最長10年保証を支える技術基盤を構築。本コラムでは、現場経験に基づいた正確な情報と、一般の方でも実践できる害獣対策をわかりやすくお伝えしています。

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