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庭の穴はネズミの仕業?見分け方と放置リスク、対策をプロが解説

庭の穴はネズミの仕業?見分け方と放置リスク、対策をプロが解説

庭に見覚えのない穴がある

これってネズミ?それとも別の動物?

結論からお伝えしますと、ネズミやモグラ、イタチが掘った可能性があります。

そこで本記事では、以下の内容をプロの目線から詳しく解説します。

この記事でわかること
  • 庭に穴を掘る動物とそれぞれの穴・痕跡の特徴
  • 庭の穴がネズミの仕業か見分けるポイント
  • ネズミが家に侵入している可能性があるサイン
  • 庭でできるネズミ対策と粘着シート・忌避剤の注意点
  • 自分で判断できない場合やネズミではなさそうな場合の相談先

この記事を参考に、ご自身をはじめ、家族やペットに被害が及ばないよう対策してまいりましょう!

目次

庭に穴を掘る動物の比較表

庭に穴を掘る動物の比較表

下記の動物は、庭に穴を掘る習性があります。

庭に穴を掘る動物一覧
  • ネズミ
  • モグラ
  • イタチ
  • アナグマ
  • ヘビ など

これらの動物が掘る「穴の形状」や「周辺の痕跡」を以下にまとめました。

穴を掘った動物ごとに対策も異なるので、しっかり見分けましょう。

スクロールできます
動物穴の大きさ・形状周辺の特徴法的扱い
ネズミ・直径3〜5cm
・きれいな円形や楕円形
・斜めに掘り進められている
・地中深くまで続くことは少ない
・床下や建物の基礎下につながっている
フンや黒い汚れ、かじり跡がある特になし
モグラ・地表に穴が見えにくい
・土が丸く盛り上がっている
・穴周囲が凸凹になる
強い臭い、フンはほぼなし鳥獣保護法の対象
イタチ・直径3〜5cm程度の穴が複数ある
・でこぼこしている
強烈な獣臭がする、または水っぽい「ため糞」がまとまっている鳥獣保護法の対象
アナグマ・直径20〜40cm
・丸みや楕円形の穴
・地下深くに 複雑なトンネル が伸びている
・林の斜面や 木の根元、時には建物の床下にある
掘り出した土が大量に積み上がる鳥獣保護法の対象
ヘビ・直径約4cm前後
・小さく狭い隙間や穴が多い
・土が浅い
・石の下、木の根元、草むらに多い
脱皮した皮がある種によっては保護対象

上記表のとおり、モグラ・イタチ・アナグマは鳥獣保護管理法により、許可なく捕獲・駆除することが原則禁止されています。

勝手に穴を塞いだり罠を仕掛けた場合、違反になるリスクがあります。

ちなみに鳥獣保護管理法に違反すると「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科されるリスクがあります。

参考:鳥獣保護管理法の概要
参考:捕獲許可制度の概要

また独断で穴を勝手に埋めると、土地基本法に違反するリスクがあります。

例えばモグラのように長いトンネルを掘る動物の場合は、「その穴が公道や公共施設の下に続いている」、もしくは「他人の土地に続いている」可能性もあります。

その場合、土地の所有者や管理者の許可を得なければなりません。

参考:平成元年法律第八十四号 土地基本法

穴の大きさや形だけで、動物を断定するのは難しいです。フン・足跡・掘り出された土など、周辺の痕跡もあわせて確認しましょう。

ネズミの可能性がある場合は、穴の周辺にフン・黒いこすれ跡・かじり跡などがないか確認してください。

次章では、ネズミが掘った穴の特徴と代表的なラットサインを詳しく解説します。

一方、モグラ・イタチ・アナグマなどの可能性がある場合は、対象動物によって対応方法や捕獲に関するルールが異なります。

正体がわからない段階では、捕獲・殺傷につながる罠や薬剤の使用を避け、動物ごとの特徴や自治体の案内を確認しましょう。

庭の穴を見つけたときの確認手順を、以下の図にまとめました。

庭の穴を見つけたときの確認手順

ネズミではなさそうな場合はこちら

穴の大きさや形だけで動物を特定できない場合は、フン・足跡・体の模様・掘り出された土なども確認してください。

動物の正体を判断できない場合は、捕獲器や薬剤を使用せず、穴と周辺の痕跡を撮影しておきましょう。

庭の穴がネズミの仕業かどうか確認する方法

庭の穴がネズミの仕業かどうか確認する方法

庭の穴がネズミの仕業かどうか特定したい場合、ネズミが掘った「穴の特徴」を知り、穴の周辺に「ラットサイン」がないか探してみましょう。

以下でそれぞれ解説しますので、詳しく見ていきましょう!

ネズミの穴の特徴

ネズミが掘る穴には、以下の特徴があります。

ネズミが掘る穴の特徴
  • 直径3〜5cm程度のきれいな円形または楕円形
  • 斜めに掘り進める形が多く、深さはそれほどない
  • 穴の横に掘り出した土が盛り上がっていることが多い
  • 物陰・植木の根元・フェンス際など隠れた場所に作られる
  • 木の葉・布切れ・段ボールなどを持ち込んで巣材にする

代表的なラットサイン例

ラットサインとは、ネズミが活動した際に残る「痕跡の総称」です。

以下に代表的なラットサインをまとめましたのでぜひご確認ください。

スクロールできます
痕跡の種類特徴・見つかる場所危険度
黒いこすれ跡・体の油脂が壁や石の根元に付着した黒ずみ
・同じ道を繰り返し通る習性があるため、穴の入口付近・フェンス沿いに線状に残る
★★★
フン(糞)・米粒〜小豆大(5〜10mm)の黒っぽいコロコロしたフン
・1匹が1日20〜50個排泄するため、まとまって見つかる
★★★
かじり跡・植木の根やガーデニング用の袋、木製フェンスなどにV字型のかじり跡
・前歯を削るために素材を選ばずかじる
★★
足跡・尾の跡・土が柔らかい花壇や砂場に小さな足跡と尾を引きずった線
・疑わしい場所に小麦粉を薄くまいて翌朝確認する方法も有効
★★

ラットサインを見つけた場合、決して素手で触ってはいけません。

なぜなら、ネズミのフンや尿にはサルモネラ菌・レプトスピラ菌・ハンタウイルスなどが含まれている可能性があるからです。

参考:東京都保健医療局 ねずみが与える被害

特にお子さんやペットがいらっしゃる場合、近づけないよう注意しましょう。

庭でラットサインを見つけたら家への侵入サインも確認する

庭でラットサインが見つかっても、屋外を通過しているだけなのか、すでに建物内へ侵入しているのかは、庭の痕跡だけでは判断できません。

建物の外周と家の中に、ネズミが残すサインがないか確認しましょう。

庭でラットサインが見つかった方は、建物の周りや家の中にも同じ痕跡がないか確認してください。

ネズミが家に侵入している可能性があるサイン

1つのサインだけで、ネズミが家に住み着いているとは断定できません。

しかし、複数のサインが当てはまる場合や同じ痕跡が繰り返し見つかる場合は、建物内へ侵入している可能性があります。

また、目立ったサインが見つからなくても、床下・壁の内部・天井裏など、目視できない場所で活動している場合があります。

自分で確認できない場所が多く、侵入の有無を判断できない場合は、専門業者の現地調査を活用する方法があります。

室内のフンや物音などがある場合や床下・天井裏を確認できず侵入の有無を判断できない場合は、無料現地調査をご利用ください。「ハウスプロテクト」では、害獣の種類・活動場所・侵入口を確認したうえで、必要な対策をご案内します。

庭にいるネズミが引き起こす3つの被害

庭にいるネズミが引き起こす3つの被害

庭にネズミがいるだけで、すぐに家の中で被害が発生するわけではありません。

ただし、ネズミが建物内へ侵入すると、次のような被害につながる可能性があります。

ネズミが家に侵入した場合に起こりえる被害
  1. 建物や設備が損傷する経済的な被害
  2. フン・尿やダニなどによる健康被害
  3. 物音や再発への不安による精神的な被害

先ほど紹介した家屋侵入サインがある場合は、家の中ですでに被害が起きていないかも確認してください。

以下で詳しく解説しますのでぜひご確認ください。

経済的な被害

ネズミは前歯が常に伸び続ける性質を持つため、素材を問わずかじり続けます

以下、ネズミが引き起こす経済的な被害例です。

ネズミが引き起こす経済的な被害例
被害の種類起こり得ること
断熱材の破損・糞尿汚染床下や壁内の断熱材がかじられたり、糞尿で汚染されたりすると、交換や修繕が必要になる場合があります。
配線の損傷電気コードの被覆がかじられると、漏電やショート、火災につながるおそれがあります。
家具や内装の損傷柱・家具・収納物などにかじり跡が残り、補修や交換が必要になる場合があります。

特に注意したいのが、電気コードや配線のかじり跡です。

実際、東京都の資料でもネズミが電気コードをかじったことなどに起因する火災が報告されています。

以下、実際にネズミが原因で発生した火災事例です。

冷蔵庫のコードをねずみ等の小動物がかじったことにより配線が短絡し、火災となりました。この火災により、居住者(男性・60歳代)が亡くなりました。(参考:東京都消防局

宮城県栗原市で住宅など10数軒が焼けた火事で火元となった住宅の出火原因が、ネズミが電気配線をかじったことによる漏電の可能性があることが分かっています。(参考:ネズミが配線をかじって漏電し火事に ネズミ被害の対策を聞く

東京消防庁によると、同庁管内では毎年約6,000から7,000件の火災が発生しており、そのうちねずみが原因であることが確認された火災は毎年12件ほど発生しています。平成8年から15年の間に起ったねずみに起因する火災の総件数は97件が確認できています。(参考:東京都福祉保健局

配線の損傷や焦げ臭さなどの異常がある場合は、電気機器の使用を中止し、無理に触らず専門家へ確認してください。

健康被害

ネズミの体には多くの病原菌・寄生虫・ダニが付着しています。

家の中に入ってきてから対処すると、以下のような被害に遭うリスクがあります。

ネズミ由来の健康被害
被害の種類起こり得ること
食品や調理器具の汚染ネズミのフンや尿が食品・食器・調理器具などに付着し、衛生上の問題につながる場合があります。
イエダニなどによる皮膚被害ネズミに寄生していたイエダニが人を刺し、かゆみや皮膚症状を引き起こすことがあります。
排泄物などを介した感染症ネズミのフンや尿で汚染された食品・水・土壌などを介して、病原体が伝播する可能性があります。

ネズミのフンや尿、体表に寄生するノミ・ダニなどは、家の中の衛生環境に影響を与える可能性があります。

フンや死骸を見つけても素手で触らず、お子さんやペットを近づけないようにしてください。

参考:東京都保健医療局|ねずみが与える被害

精神的な被害

ネズミが天井裏や壁の中へ侵入すると、夜間にカリカリ・ガサガサといった物音が続くことがあります。

物音によって睡眠が妨げられたり、「また出てくるのではないか」という不安が続いたりすることで、日常生活のストレスにつながる場合があります。

家側に侵入サインが見つからない場合は、必要以上に不安になるのではなく、まず庭をネズミが居着きにくい環境へ整えましょう。

次章では、庭で実践できる対策を紹介します。

庭の穴がネズミだった場合の5つの対策

庭の穴がネズミだった場合の5つの対策

庭の穴や周辺の痕跡からネズミの可能性が高い場合は、まずネズミを庭に寄せ付けにくい環境をつくり、家への侵入を防ぐ対策を進めましょう。

正体を判断できない場合は、粘着シートや薬剤を使用せず、前章で紹介した確認手順に戻って周辺の痕跡を確認してください。

庭でできる対策は、次の5つです。

庭の穴がネズミだった場合の5つの対策
  1. 餌となる食べ物を放置しない
  2. 隠れ家を減らす
  3. 忌避剤で追い出す
  4. 粘着シートで捕獲する
  5. 侵入経路を特定し塞ぐ

以下でそれぞれ解説しますので、ぜひご確認ください。

餌となる食べ物を放置しない

ネズミが庭に居着く最大の理由は「食べ物がある」ことが考えられます。

以下、食べ物を狙ってくるネズミ対策です。

食べ物を狙ってくるネズミ対策
  • 落果した果実はすぐに拾い、放置しない
  • コンポストは密閉型の容器を使い、隙間をなくす
  • バードフィーダーの下に落ちた種・食べかすをこまめに清掃する
  • ペットのエサは食べ終わったらすぐ片付け、屋外に出しっぱなしにしない
  • 生ごみや家庭ごみは、ふた付きの容器に入れて保管する
  • 野鳥や野良猫などへの餌を、庭に置いたままにしない

ネズミは食べ物を得られる場所を繰り返し訪れる傾向があります。

まずは庭に餌になるものを残さないことを優先しましょう。

隠れ家を減らす

食べ物と同様に、「安心して隠れられる場所」をなくすことも重要です。

以下、ネズミの隠れ家を減らす対策です。

ネズミの隠れ家を減らす対策
  • 雑草や積み重なった落ち葉を定期的に除去する
  • 使っていない植木鉢・古い袋用土の積み重ねを整理する
  • 石や木材を積み置きしない
  • 物置の下や建物の壁際に不用品や段ボールを置いたままにしない
  • フェンス沿いや植木の根元にネズミが隠れられる空間をつくらない

ネズミが身を隠せる場所を減らすことで、庭に居着きにくい環境をつくれます。

定期的な庭の清掃とあわせて確認しましょう。

忌避剤は補助的に使用する

市販の忌避剤は、匂いによってネズミを一時的に遠ざけるための補助的な対策です。

使用する場合は、製品に記載された使用場所・使用量・交換時期を守ってください。

お子さんやペットがいる家庭では、成分や使用上の注意も必ず確認しましょう。

ただし、庭は周囲の空き地・下水道・公園などとつながっているため、忌避剤の効果が薄れると、再びネズミが現れる可能性があります。

実際、ネズミは匂いに慣れる場合があります。

粘着シートで捕獲する

粘着シートは、基本的に屋内で使用するネズミ対策です。

庭などの屋外で使用すると、雨風や土ぼこりによって粘着力が弱まるだけでなく、野鳥などネズミ以外の動物が誤ってかかるおそれがあります。そのため、庭の穴や通り道には設置しないでください。

家の中で使用する場合も、製品の使用方法を守り、お子さんやペットが触れない場所へ設置して、こまめに確認する必要があります。

庭では捕獲を優先せず、餌・隠れ場所を減らすことと、家への侵入経路を確認することから始めましょう。

侵入経路を特定し塞ぐ

上記の対策は、いずれも「庭でのネズミ活動を一時的に抑制する」ものに過ぎません。

ネズミ被害を根本解決するには「家屋への侵入経路を完全に塞ぐ」ことが重要です。

なぜならネズミは、子どもで1.5cmの隙間(大人の指が第二関節まで差し入れられるほどのサイズ)、大人でも2.5cm(500円硬貨くらいのサイズ)があれば、侵入できるからです。

具体的には下記のような箇所から侵入してくる傾向があります。

ネズミの主な侵入経路
  • 通気口
  • 基礎のひび割れ
  • 配管周りの隙間
  • 換気扇の周辺 など

穴や隙間を見つけても、すぐに塞ぐ前に、家の中でネズミが活動しているサインがないか確認してください。

すでに天井裏や壁の中へ侵入している可能性がある場合は、活動場所や侵入口を確認したうえで、追い出しや捕獲と封鎖を適切な順序で行う必要があります。

また高所・床下・配管まわりなど、自分では安全に確認できない場所もあります。

侵入口を特定できない場合は、専門業者の現地調査で建物全体を確認してもらう方法があります。

また素人判断で目立つ隙間だけを塞いでも、見落とした別の経路から侵入されてしまいます。

参考:目黒区「ネズミの被害を防ぐために!」

庭にいるネズミを個人で対策するのは難しい理由

庭にいるネズミを個人で対策するのは難しい理由

庭の餌や隠れ場所を減らすなど、庭だけでできる環境対策は個人でも行えます。そのため、庭にネズミらしい痕跡があるだけで、必ず専門業者へ依頼する必要はありません。

一方、家の中にも物音・フン・かじり跡などがある場合は、侵入口や活動場所を自分で特定するのが難しいことがあります。

自分で対応しやすいケース専門調査を検討したいケース
痕跡が庭だけにある家の中にもフンやかじり跡がある
家の中から物音がしない天井・壁・床下から物音がする
餌や隠れ場所を減らせる侵入口や活動場所を特定できない
安全に確認できる範囲だけを点検する高所・床下・天井裏の確認が必要
環境対策後に痕跡が減っている対策しても同じ痕跡が繰り返し現れる

家屋侵入が疑われる場合に個人での対策が難しくなる理由を、以下で解説します。

侵入口や活動場所を特定しにくいから

庭で見つけた穴が、そのまま家への侵入口になっているとは限りません。

ネズミは、通気口・配管まわり・基礎の隙間などから建物内へ入り、壁の内部・床下・天井裏などを移動することがあります。

そのため、庭の穴だけを確認しても、実際の侵入口や活動場所を特定できない場合があります。

家の中でも物音やフンなどが見つかっている場合は、庭と建物の両方を確認する必要があります。

一時的な対策では再発することがあるから

忌避剤や捕獲器によって、一時的にネズミの活動が見られなくなることがあります。

しかし、庭に餌や隠れ場所が残っていたり、家への侵入口が開いたままだと、同じ個体や別の個体が再び現れる可能性があります。

対策後は、フン・足跡・黒いこすれ跡などが再び現れていないか、一定期間確認してください。

同じ痕跡が繰り返し見つかる場合は、対策できていない原因が残っていると考えられます。

DIYでは適切に封鎖できない場所があるから

手が届く場所にある小さな隙間など、安全に確認できる範囲であれば、自分で対策できる場合もあります。

一方、通気口・配管まわり・屋根付近などは、本来の換気機能や設備を妨げない材料と方法で塞ぐ必要があります。また高所・床下・天井裏での確認や作業には危険が伴います

すでに家の中へ侵入している可能性がある場合は、目立つ隙間だけをすぐに塞ぐのではなく、ネズミの活動場所と侵入経路を確認したうえで対策することが大切です。

自分では安全に確認できない場所や、侵入口かどうか判断できない隙間については、無理に作業せず専門家へ相談しましょう。

次のような場合は、庭だけの対策では解決できない可能性があります。

  • 天井・壁・床下から物音がする
  • 家の中でフンやかじり跡が見つかった
  • 侵入口や活動場所を特定できない
  • 高所・床下・天井裏を確認できない
  • 対策しても同じ痕跡が繰り返し現れる
  • ネズミなのか、ほかの動物なのか判断できない

当てはまる場合は、専門業者の現地調査を活用し、動物の種類・活動場所・侵入口を確認しましょう。

庭だけの対策で終わらせず、家の中の活動場所と侵入口をセットで確認することが、再発を防ぐためのポイントです。

家への侵入が心配な場合はハウスプロテクトへ無料相談

家への侵入が心配な場合はハウスプロテクトへ無料相談

庭にネズミらしい痕跡があり、家の中や建物周辺に侵入サインが見つからない場合は、まず庭の餌や隠れ場所を減らし、経過観察しましょう。

一方、次のような場合は、ネズミやほかの害獣が建物内へ侵入している可能性があります。

  • 天井・壁・床下から物音がする
  • 家の中でフンやかじり跡が見つかった
  • 建物の基礎・通気口・配管まわりに穴や黒いこすれ跡がある
  • 床下・天井裏などを自分では確認できない
  • 対策しても同じ痕跡が繰り返し現れる
  • ネズミなのか、ほかの動物なのか判断できない

このような場合は、現地調査を活用し、動物の種類・活動場所・家への侵入の有無を確認する方法があります。

無料現地調査で確認する内容

ハウスプロテクトの現地調査では、建物の状況に応じて、次のような点を確認します。

調査する項目確認する内容
害獣の種類フン・足跡・こすれ跡などから、原因となっている動物を確認する
建物内での活動状況床下・天井裏・壁まわりなどに、活動した痕跡がないか確認する
侵入口の候補基礎・通気口・配管まわりなど、建物外周の穴や隙間を確認する
被害箇所断熱材・配線・建材などに、かじり跡や糞尿汚染がないか確認する
必要な対策調査結果をもとに、追い出し・清掃・消毒・侵入口封鎖などの必要性を判断する

調査結果を確認したうえで、必要な対策と見積もりの説明を受けられるため、最初から駆除を依頼すると決めていない場合でも利用できます。

ハウスプロテクトは、リフォーム会社を母体とする害獣駆除業者です。害獣の痕跡だけでなく、建物の構造や設備も考慮しながら、侵入口や被害状況を確認します。

現地調査後は、確認できた状況と必要な対策を説明し、見積もりをご提示します。

現地調査を依頼したからといって契約する必要はありませんし、見積り後のキャンセル料も発生しません。

「天井の物音や室内のフンなどがある」「自分では侵入の有無を判断できない」といった場合は、無料現地調査をご利用ください。

ハウスプロテクトでは、動物の種類・活動場所・侵入口の候補を確認したうえで、必要な対策と見積もりをご案内します。

相談はもちろん、出張費・現地調査・見積もりすべて無料で行っていますので、ぜひお気軽に連絡してみてください。

よくある質問

庭にネズミがいたら、窓を開けない方がいいですか?

庭でネズミを見かけただけで、すべての窓を閉め切る必要はありません。

ただし、地面に近い窓・網戸の破損・換気口・配管まわりの隙間などは、侵入口になる場合があります。窓や網戸の状態を確認し、室内に食べ物やペットフードを出したままにしないようにしましょう。

窓の近くでフンや黒いこすれ跡が繰り返し見つかる場合は、その周辺が通り道や侵入口になっていないか確認してください。

参考:目黒区「ネズミの被害を防ぐために!」

ペット(犬・猫)への影響はありますか?

庭でフンや死骸を見つけた場合は、犬や猫を近づけず、素手で触らないようにしてください。

また粘着シートや殺鼠剤などは、ペットが触れたり誤って口にしたりしない場所で、製品の注意事項に従って使用する必要があります。

粘着シートは、野鳥などが誤ってかかる可能性もあるため、庭では使用しないでください

ペットが薬剤を口にした可能性がある場合は、製品の容器や成分表示を保管し、速やかに獣医師へ相談してください。

参考:新宿区「ねずみにお困りの方へ」

ネズミを追い出したら、隣の家に行って迷惑になりませんか?

なる可能性があります。忌避剤や超音波撃退器でネズミを「追い払うだけ」では、行き場を失ったネズミが隣接する住宅に移動するリスクがあります。最悪の場合、ご近所トラブルに発展することも…。ハウスプロテクトが提案するのは「追い出す」ではなく「入れない家にする」封鎖工事です。そのため、自分の家を守りながら、近隣への迷惑もかけずに根本解決できる強みがあります。

ネズミが家に侵入しているか判断できない場合はどうすればよいですか?

天井・壁・床下からの物音、室内のフン、かじり跡、獣臭などがないか確認してください。

複数のサインが当てはまる場合や、同じ痕跡が繰り返し見つかる場合は、家へ侵入している可能性があります。

床下・天井裏などを自分で確認できず、侵入の有無を判断できない場合は、専門業者の現地調査を活用する方法があります。

ネズミではなく、モグラやイタチなどの可能性がある場合はどうすればよいですか?

正体がわからない段階では捕獲や殺傷につながる対応を避けてください。

なぜなら、動物によって対応方法や法的な扱いが異なるからです。

穴・足跡・フン・掘り出された土などを動物に近づかず撮影しておくと、後から特徴を比較しやすくなります。

モグラ・イタチ・アナグマなどの可能性がある場合は、動物ごとの特徴を確認したうえで、お住まいの自治体が公開している野生動物の案内や相談窓口を確認しましょう。

まとめ

庭にできた穴の大きさや形だけで、ネズミが掘ったものと断定できません。

まずは次の手順で確認し、行動に移しましょう。

  1. 穴の大きさ・形・周辺の土を確認する
  2. フン・足跡・黒いこすれ跡・かじり跡を探す
  3. ネズミの可能性がある場合は、家屋侵入サインを確認する
  4. 家側にサインがなければ、庭の餌と隠れ場所を減らして経過を見る
  5. 侵入サインがある、または自分では判断できない場合は現地調査を検討する
  6. ネズミではなさそうな場合は、他害獣の記事や自治体の案内を確認する

庭だけに痕跡がある場合は、まず環境対策から始められます。

一方、家の中で物音・フン・かじり跡などが見つかった場合は、建物内へ侵入している可能性があります。

家への侵入が心配な場合や、自分では侵入の有無を判断できない場合は、まずはプロの業者へ相談しましょう。

「ハウスプロテクト」では、相談はもちろん、出張費・現地調査・見積もりすべて無料で行っています。

「まずは状況を見てもらいたい」「費用の目安が知りたい」といった相談も受け付けているので、ぜひこれを機に相談してみてください。

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この記事の監修

ハウスプロテクト

ハウスプロテクト編集部

株式会社GROWTH運営。リフォーム会社を母体とする害獣駆除専門業者。わな猟狩猟免状・電気工事士など12資格保有。施工実績2,403件、Google口コミ★4.7(4,689件)。

会社概要・資格一覧を見る →

この記事を書いた人

松本 太一(まつもと たいち)
ハウスプロテクト 害獣駆除技術責任者/株式会社GROWTH

害獣駆除業界歴12年。ネズミ・コウモリ・イタチ・ハクビシン・アライグマなど累計2,123件以上の駆除施工に従事。建築物の侵入経路調査から封鎖工事、再発防止までをワンストップで手がける現場のプロフェッショナル。

【保有資格】
・防除作業監督者(国家資格)
・ペストコントロール技術者
・狩猟免許(わな猟)
・鳥獣管理士

「駆除して終わり」ではなく「二度と被害を出さない」施工をモットーに、ハウスプロテクトの最長10年保証を支える技術基盤を構築。本コラムでは、現場経験に基づいた正確な情報と、一般の方でも実践できる害獣対策をわかりやすくお伝えしています。

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