神奈川県座間市のお客様よりコウモリの駆除・再発防止対策をご依頼いただきました。
床下通風口や屋根の隙間、外壁の隙間、軒天の隙間といった場所から、コウモリが建物内へ侵入しており、不気味な騒音や糞尿による天井の損傷、ノミ・ダニ被害などの理由からお問い合わせをいただきました。
- 【作業内容】
- ・追い出し作業
- ・糞清掃
- ・侵入経路封鎖
- ・殺菌・消毒
- ・マーキング消臭
- ・ノミ・ダニ駆除
- ・点検口作成
- ・忌避剤散布・設置
まずは、コウモリの巣がある場所に点検口を作成し、燻煙剤と呼ばれる薬剤を天井裏や床下に投入することで、コウモリを追い出していきます。
続いて、パンチングメタルや金網、コーキング剤などを用いて、あらゆる侵入経路を封鎖していきます。これによりコウモリに限らず、他の害獣の再侵入も防ぐことができます。
封鎖作業の後は、糞清掃や殺菌・消毒、マーキング消臭、ノミ・ダニ駆除、点検口作成といった残りの行程を順序良く行い、終了です。
コウモリは自由に飛び回るために軽い体重をキープしなければならないので、頻繁にフンをします。日本で住宅に入り込むことが多いのはアブラコウモリという種類ですが、食事をしたら1時間以内にフンをするのが特徴です。そして1日で自分の体重の6割以上もの大量のエサを食べるので、フンの量も多くなります。さらには同じ場所で排泄をする習性がある点にも要注意。コウモリの排泄物には病原菌や寄生虫が潜んでいる可能性もあります。コウモリに住みつかれてしまうとたった数日でもどんどん被害が大きくなるので早めに対策しましょう。
身の回りの方の安全のためにも、コウモリ被害は「気づいたらすぐに」プロの駆除業者へご相談されることをおすすめいたします。
当社「ハウスプロテクト」では、お客様の被害状況やご予算に合わせて、最適な対策をご提案させていただきます。ぜひ、お気軽にご相談ください。